工事関係者のみが入浴できる、レアな温泉。
20年前ぐらい前に砂防工事で泊まり込みで仕事に行った際、毎日利用させてもらいました。
今まで入った露天風呂の中では間違いなくナンバーワンです。
雨の降るちょっと前ぐらいがサイコーです。
雷で浮かび上がる立山の山々、横の常願寺川が増水のためガラガラ岩の転がる音、今でも忘れられません。
一般の方は利用できませんが星五つです。
立山カルデラ砂防博物館の体験学習会で訪れました。
立山砂防事務所の近くにあり、脱衣所の小さな建物と露天風呂がありました。
立山カルデラ内で砂防工事に携わる作業員の方の福利厚生の一環として設置された温泉で、男湯のみありました。
露天風呂は一般人は利用できませんが、脱衣場の隣には足湯があり、そこには入ることができました。
360度見渡す限り山の雄大な景色を眺めながらまったりと過ごすことができました。
立山カルデラ砂防博物館体験学習会に応募し、当選すると、貸し切りバスと立山砂防軌道で訪問することができます。
休憩時間5分の間にざぶっとつかりました。
周りの殺伐とした風景と異なり、意外と無色透明なお湯でした。
工事関係者のみが入浴できる、レアな温泉。
工事期間中は山奥で泊まり込みすることになるので、この温泉は労働後の楽しみと癒しだそうです。
なお、男湯と女湯はちょっと離れてます。
見学者は入浴できませんが、見学時間に余裕があれば外にある足湯を利用できるかもしれないので、念のために足湯用タオル持参するといいかも(ちなみに私が行ったときは入れなかったのでお湯を手でパシャパシャして終了😢)
簡単に行けない貴重な場所なので感慨ぶかく、いつか入ってみたいと思いました。
この温泉は、砂防工事現場で働く人のための福利厚生施設として作られたそうです。
観光用の施設ではないので、見学時に温泉を楽しめるわけではありません。
名前 |
天涯の湯 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
最高の景色で最高の露天風呂ですね!