名前 |
大森神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
祭神 大国主命 倭健命 火産霊命摂社 八坂大神 諏訪大神末社 五十八社和銅6年(713年)の創建と伝わっています。
ご祭神は薬師如来や阿弥陀観音、聖観音、将軍地蔵などでしたが、明治5年(1872年)の神仏分離により従前の主神を廃し、改めて大国主命、倭健命などを祀っています。
現在の社殿は、昭和3年(1928年)の改築。
(境内由緒書より)諏訪祭利根沼田地方では、養蚕の神様として盛んな諏訪信仰にちなみ、いろいろな祭りが行われています。
大森神社でも、9月30日、10月1日に諏訪祭が行われます。
特にこの地方独特の「かつぎまんどう」は、1本の心棒に武者人形を山車そっくりに飾り付けたもので、江戸時代に祇園祭の山車を見本に作られました。
祇園の「引きまんどう」に対し、引かずに担いで練り歩くため、「かつぎまんどう」と呼ばれています。
当初は飾りでしたが、現在では子供たちがそれぞれ作った、戦国武士の乗る「まんどう」をぶつけ合いながら、櫓を回る壮烈な姿が見られます。
(観るなび群馬県昭和村より)本殿の裏手に明和元年(1764)の双体道祖神があります。