正覚寺の境内にある稲姫の墓です。
小松姫(稲姫 大蓮院殿)の墓 / / .
正覚寺の境内にある稲姫の墓です。
「大蓮院」と言う諡名もありますが、やはり小松姫と呼ぶ方が歴史好きにはしっくりときますね…😍小松姫は本多忠勝の娘で、真田信之の正室となった人物です。
信之は頭が上がらなかったとか、関ヶ原前夜に義父の真田昌幸の訪問を身を呈して断固と断ったとか、武芸にも通じていたと言う女丈夫のイメージがありますが、実際はどうだったんでしょうか…⁉️戦国を生き残った信之は結果的には名君だったと思いますので、それを引っ張りつつ支えた彼女も立派な方だったんだと思います。
ひっそりと建てられた塔を見ながら色々な歴史ロマンを想像するのもイイと思います。
小松姫(稲姫・大蓮院殿)の墓は正覚寺の他に、長野県上田市の芳泉寺、埼玉県鴻巣市の勝願寺、高野山奥の院にもある。
小松姫(稲姫 大蓮院殿)の墓です。
小松姫は、徳川四天王の本多忠勝の長女で、大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田信繁(幸村)の兄である真田信之の正室です。
多くの逸話が残されており、父譲りの豪胆さと聡明さを持ち合わせた才色兼備の女性であったと伝わっています。
関ヶ原の戦いの際に、夫の信之と袂を分かった舅の真田昌幸と義弟の信繁(幸村)が、小松姫が留守を守る沼田城に立ち寄りましたが、小松姫は自ら武装して出迎え沼田城への入城を拒否したと伝わっています。
なお、九度山に蟄居となり、困窮した昌幸、信繁(幸村)に、折に触れて信濃の名産品や金子を送り支援したとも伝えられており、人としての優しさも持ち合わせた人であったようです。
西暦1620年(元和6年)、療養のため江戸から草津に行く途中に、埼玉県の鴻巣で倒れ、48歳の生涯を閉じました。
小松姫の死に際して夫の信之は、「わが家の燈火が消えたり」と嘆いたと伝えられています。
名前 |
小松姫(稲姫 大蓮院殿)の墓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0278-23-7565 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.numata.gunma.jp/kyouiku/bunkazai/ichiran/shi/1000856.html |
評価 |
4.4 |
小松姫のお墓です。
たどり着きやすいように 看板があります。
他の方々のお墓の中にあります。