平成2年に現在地に移築したものです。
旧土岐子爵家住宅洋館 / / .
旧土岐家住宅洋館。
1924年(大正13年)建築。
設計は伊藤平三郎。
ユーゲント・シュティール様式を基調として建てられた。
真田氏ゆかりの地、沼田ですが、幕末には土岐氏が領主でした。
それほど規模は大きくありませんが、殿の末裔の館らしく、2階には上段の間が造られており、上様のお越しにも対応できる格を保っているところが唸らせられます。
有料で館内に入れます。
日本国内で現存する数少ないユーゲント・シュティール様式の建物。
アール・デコとも少し違った感覚なので見ていて新鮮です。
建物がお好きなら是非!
こんな別荘憧れますね、
はいからさんが通るとコラボしているようです。
いくつかの施設でキャラクターがお出迎え✨
今では創れない内装。
是非見てください。
(*´∀`*)
大正13年建築の国登録有形文化財です。
ドイツ風家屋の特徴である、急こう配の屋根と「牛の目窓」、それに鮮やかな外壁の色使いが盛り込まれています。
2階部分は下見板張りで、1階部分はドイツ壁でできています。
2階窓周りの意匠は、花を置く花台になっていて、直線を多用したモダンなデザインになっています。
このデザインが、ドイツの中でも近代建築運動のひとつである「ユーゲント・シュティール」というスタイルの特徴を表しています。
2021.04/27記。
大正ロマン❗
和室が多く生活していたんだなぁと実感できる。
外側はまるっきり洋館なのにね。
沼田城主であった土岐家家督であった章子爵が大正13年(1924)現在の東京都渋谷区が建てたと住宅で、現存する洋館の部分が土岐家からの寄贈で平成2年(1990)8月この地へ移されました。
建物は大正末から昭和初期に見られたドイツの郊外別荘風住宅。
素敵な洋館です。
文化の日に合わせて無料で入場することができました。
静観な雰囲気に心がほっと落ち着きます。
江戸時代に沼田藩主を勤めた土岐家の、東京にあった邸宅の洋館部を、平成2年に現在地に移築したものです。
外観は洋風ですが、内部は和風と洋風の両方の接客室があります。
大正期の大邸宅に建てられた洋館の好例とのことです。
名前 |
旧土岐子爵家住宅洋館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0278-23-4766 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木金土日] 9:00~16:00 [水] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/bunka/1010166/index.html |
評価 |
4.0 |
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渋谷区広尾小学校近くから移転。