先日、友人と訪れる機会がありました。
四季折々の花や山の木々が楽しめる場所です。
紅葉谷や紫陽花園があり、自分も含め、登山者もたくさん立ち寄る方がいます。
トイレや東やもお借りできて、有りがたいです。
1年の始まり除夜の鐘を突きに行くとロウバイ科とスイセンの花が迎えてくれます。
階段から鐘撞き堂まで青いLEDの光が導いてくれます。
鐘を撞いたあとは本堂へ…
🕵🏻u200d♀️📖富岡市上高尾の崇台山(299メートル)の麓に、美しい楓並木をめぐらせて長學寺の山門が立っています。
正式には祝融山神泉院長學寺(しゅくゆうざん、じんせんいん、ちょうがくじ)。
釈迦牟尼仏を本尊とする曹洞宗のお寺です。
長學寺の歴史ははるか一千年も昔にさかのぼることができます。
そもそもの始まりは、弓削道鏡が勅命により戒壇院建立を計り、関東諸国を巡ったときに、ここに薬師如来を請じたという記録があります。
承和二年(835年)山城国(京都府)高尾山神護寺の真済が勅命により関東諸国に一切経を納めましたが、上野国については、貫前神社宮司に適地を選定させ、そのとき当地に一堂を建てたと伝えられています。
この時、地名を高尾山、寺号を祝融山高尾寺と呼び、「祝融」は火の神であり、楓谷の紅葉にちなむものとされています。
その後、鎌倉時代、曽我十郎五郎兄弟の死を悲しんだ大磯の虎女(虎御前・←出家して妙恵禅尼)が、建久四年(1193年)信州善光寺への途路、当地へ来て兄弟の菩提を弔い、寺号を「長學寺」と改めたと伝えられています。
以後、甘楽郡内に勢力を持っていた藤原氏が、応安2年(1369) に曹洞宗高祖道元禅師の法孫、通海良義を招いて開山第一世としました。
永禄年中(1558~1570)に小幡宝積寺九世儀山●(u003dさんずいに元)考が開山良義禅師の徳を慕って再興して現在に至っています。
🧘🏻u200d♀️
先日、友人と訪れる機会がありました。
庫裏の南側に、バナナのような葉の植物があり、「なに、これ?」と友人から問われました。
名前は知りませんでしたが、見覚えはありました。
子供の頃は、これはバナナだと認識していたと思います。
方丈さんの奥様と話すことができ、「バショウ」だと教えていただきました。
ああ、芭蕉布のバショウかと納得しました。
見覚えがあったのは、保育園に通う道沿いにこれがあったからでした。
たしか、いつバナナができるのかな、と考えていてような気がします。
さて、芭蕉の英名は「Japanese fiber banana」というそうです。
ファイバーはおそらく芭蕉布からきているのでしょうね。
ある意味、やっぱりバナナでした。
そしてバナナの方は、食べられる実がなるので実芭蕉、また甘蕉とも呼ばれるのは、その実が甘いからでしょうね。
ちなみに、ここの北側にある崇台山は、地元では「そうだいさん」と呼ばれています。
名前 |
長学寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0274-62-1600 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
仕事で行きました。
大自然の中です。