貴重な民具がそのまま保存されています。
旧松井家住宅(群馬県甘楽町) / / .
貴重な民具がそのまま保存されています。
休憩所にもなっていて、リサイクル小物の無人販売もしています。
落書きもイタズラもなく保存状態も良い、甘楽の人たちすごいですね!
◆🏚️江戸時代の名主住宅を移築復元したもの。
豪農ではないが、当時の農家の造りがよくわかる。
天井が高い❗休憩所も兼ねているのがうれしい😃🎶◆2022年7月9日(土)に甘楽町小幡の街歩きで訪れた。
u003c案内看板よりu003e●松井家住宅について◇当遺構は、甘楽町大字小川において、江戸時代、名主を務めた松井家を移築復元したものである。
建築年代は十八世紀から十九世紀初頭 (江戸中期)と推定され、この地方の農家造りとして、古い建築 手法を良くとどめている。
◇構造は、木造、平屋建、寄棟造、草葦である。
◇寄贈者 甘楽町大字小川二九四 松井 淳氏甘楽町u003cguntabi.comよりu003e●旧松井家住宅(甘楽町)概要:◇松井家は江戸時代名主を勤めた上級農家です。
建築年代は工法から江戸時代中期(18~19世紀初頭)と推定され木造平屋建て、寄棟、茅葺、平入、桁行9間、直屋形式。
天井がなく内部に厩を取り込んだこの地方の農家建築の典型で座敷には床の間があるなど上級農家の格式も窺えます。
◇外壁は構造材が外側に現しになっている真壁造りで、構造材以外の壁は白漆喰で仕上げられています。
内部は向って右側約3分の1がが土間空間で、台所や手洗場の他、作業場、馬屋も取り込んでいます。
土間の左側は囲炉裏がある居間(板床)、さらにその左側には床の間が設けられている座敷(板床)が配され、さらに隣接して独立性の高い寝間と思われる個室も存在します。
◇居間と座敷の前面には濡縁が設けられ、室内でも天井が張られていない事から外壁上部からも採光、通風が取り込めるような工夫が見られます(外部から見ると2階建に見えるのはその為)。
現在は甘楽町物産センターの敷地内に当時の姿に復元して移築保存され内部には当時の道具などが展示されています。
蚕の繭を使用したクラフト体験が行われていました。
しかも無料。
蚕が作り出した繭から衣服が生まれる、その生き物、産業の偉大さを子どもにも分かりやすく説明してくれました。
その話に大人も感心するばかりです。
名前 |
旧松井家住宅(群馬県甘楽町) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
建造物があるだけと言う感じもっと活用方法があるのでは?と思いつつ、とりあえず、歴史を感じると言う感じ無料で、いつでも見れるようです。