名前 |
奈豆美比咩神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.0 |
石川県羽咋郡志賀町安津見にある神社です。
〇社伝より奈豆美比咩神社主祭神 豊玉比咩命(海部の統率者安曇族の祖神)ご祭神は三人の姫を連れ、安津見のおたびへご到着。
窟居し良民を苦しめる土賊を平定、三姫をこの地に留め、人々に建築法を教授、田畑の開発を奨励。
人々偉大なご神徳を称え、火の宮山の項上大御前に神社を、こ創建。
陵と伝えられる円墳もある。
火の宮山の頂上は大御前とよばれ、旧本殿がある。
山参道の上にあつて祭典に不便なため麓に現本殿を設けて遷座した。
現本殿の後方に円墳があつて祭神の御墓だと伝えられている。
〇能登志賀町の昔話・伝説集より人身御供の蜘蛛退治火の宮山の奥に大きな蜘蛛がいて、毎年集落の娘を一人食べていた。
旅の侍(または行者)の一計にて甘酒を飲み酔った蜘蛛を退治した。
「蜘蛛の丸い蓋」がお宮にある。
〇石川県神社庁HPより御祭神 豊玉毘売命由緒延喜式内社にあてられる古社。
豊玉毘売命は奈豆美姫命と称し、四柱の姫を従え桃浦に着船、土賊平定、建築教授、住民安堵し給う。
また多くの別当寺があり、火の宮とも称す。
生贄を奉る12月7日甘酒祭はその日と伝えられる。
畠山、土方両氏の祈願所、明治初年村社に、昭和21年郷社に昇格。