こちらは旧福浦灯台ではなく現役のほう。
有名な旧福浦灯台は、対岸、金比羅神社奥にあります。
現役福浦灯台は、此処から羽咋方向600m程度南南西の海岸にあります。
外洋から船舶位置を確認するには、港内にあるこの小さな灯台では無理でしょう!多分、入港時の安全確保用の灯台と思われます。
旧福浦灯台と入り江を挟んで向かい側に位置し、地元では通称 『新灯台』と呼ばれています。
所在地:石川県羽咋郡志賀町(旧富来町)塗色・構造:白色、塔形、コンクリート造灯器:回転灯器灯質:単閃白光、毎12秒に1閃光実効光度:250,000cd光達距離:15.5海里(約29km)明弧:350度から210度塔高(地上から塔頂):15.2m灯火標高(平均海面から灯火):28.0m初点灯:1952年(昭和27年)
これは福浦港導灯の前灯です。
後灯は道を挟んだ東側に建っています。
県指定文化財の旧福浦灯台ではありません。
『新灯台』と呼ばれる現役の福浦灯台でもありません。
光波標識の一種である導灯ですが、灯台とは別物です。
名前 |
福浦港導灯(前灯) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/kanazawa/gyoumu/toudai-syoukai/toudihyou4.htm |
評価 |
3.5 |
行くには獣道みたいな所を行きます。
その先は岩場なので気をつけて行って下さい。