ただ単に石を重ねた塔が3基お堂内にあるだけ見えます...
三尼公となると、どうしても仏教伝来時に物部守屋にむち打ちに遇った三人の尼さんを思い出す🙏
ただ単に石を重ねた塔が3基お堂内にあるだけ見えますが、お墓です。
聖徳太子の死後に、その乳母であった月益姫、日益姫、玉照姫(それぞれ蘇我馬子、小野妹子、物部守屋の娘とされる)の3人が、剃髪して仏門に入り、墓前にお堂を建立して、太子の冥福を祈ったのが寺の始まりと伝えられます。
寺の南側の墓地内には、この三尼公の御廟と伝えられる3基の石塔が残されています。
本尊は、聖徳太子作と伝える阿弥陀如来と恵心僧都作と伝える十一面観音菩薩像。
聖徳太子の廟所のある叡福寺からは道を挟んですぐですから是非立ち寄りましょう。
名前 |
三尼公御廟所 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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聖徳太子の乳母であった三方の尼公をお祀りする石塔です。
西方院の横にあります。