司馬遼太郎『街道をゆく29』に記述あり。
白壁土蔵街を散策する際に合わせて参拝。
かつての大火で街中が焼けたがこのお寺は焼けなかった。
本堂の妻には「水呼びの亀」の彫刻がありこれが火事から寺を守ったとされている。
【三寺まいりのお寺のひとつ】浄土真宗本願寺派のお寺だそうです。
大きなお寺さんですね。
お賽銭もさるぼぼコインでチャリンできるようになっており、新しさを感じました。
2022.06.15(水) ☁飛騨古川の観光スポット。
瀬戸川と境内を囲む白壁の塀、隣接するまつり広場と大イチョウ。
三寺参りのお寺。
いつまでも眺めていたい町並です。
三寺参りの一つです。
歴史的建造物が立ち並ぶ街とっても居心地がよく人も暖かくてつい長話しをして時間を忘れてしまいました。
職人さんの話が素晴らしく聞き入ってしまいました。
浄土真宗、西本願寺派のお寺です。
毎年1月15日に行われる飛騨古川の冬の風物詩「三寺まいり」の時に巡拝する3つのお寺の一つです。
円光寺の山門は、その昔この地を治めた金森氏が築城した増島城の城門を移築したものだと言われています。
また、円光寺は城下町の風情を残し飛騨古川を象徴するエリア内にあります。
この町並みは、江戸時代の増島城主・金森可重(かなもりありしげ)が高山と同じような町づくりをしようとしたとの説もあります。
山門は江戸初期に近くの廃城となったしろから移築されたものとか!2階は登れませんが、太鼓が置かれていたようです。
境内に公衆トイレもあります。
お庭が清掃きちんとされていて気持ちの良いお寺です。
御朱印が有るのかも聞きたかったので社務所にはご用の方は勝手口に回ってくださいと表示されていたので ピンポーン 押してみました。
その前に女のかたが勝手口から顔を出されてたので居られる事は確か。
押しても返事もなくお出になることもなく。
人間性疑ってしまうし何も収穫無しに残念で後味悪かった。
昔は村の若い女性が紡績工場へ「口減らし」として奉公に出され、年に一度野麦峠を越えて、正月休みに村の三寺参りに出向いていたそうです。
若い男の子達にとっては、それが唯一の出逢いの場だったようで、縁結びの神社として、まずはここから白い蝋燭を灯し、恋愛成就を祈っていました。
200年も続く伝統行事です。
赤い蝋燭は、大願成就した年に灯すもので、その数が多ければ、それだけ幸せになった事を意味しています。
現在は縁結びの寺として、国内外から沢山の女性が、白い蝋燭を灯す三寺参りが人気です。
名前 |
円光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0577-73-2954 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
飛騨古川の地に乗り込み、いの一番に三寺参りの円光寺を訪れました。
由緒あるお寺で、見るものが多くありました。
本堂でお賽銭を入れお参り。
お釈迦さまのご尊顔を拝見できませんでした。
なかなか扉を開けて入ろうにも、閉まってると入りずらいですよね。
本堂横に流れる瀬戸川側に、水呼びの亀という案内板がありました。
お城の屋根に鯱を配置して、火災からお城を守っていましたが、昔は亀だったんですかね?そういう変遷があるとしたら面白いのですが…。