白山ろくの生活文化が実感できる!
石川県立白山ろく民俗資料館 / / .
この地域、明治期までの生活は相当厳しいものがあったことと思います。
その一端はうかがえる展示ですがもう少し深掘りして欲しかった。
豪商の生活ではなくて、地域の一般の人の生活に焦点を当てた展示に力をいれて欲しい。
白山という日本屈指の豪雪地域で暮らす昔の人々の生活ぶりをよく知る事が出来ました。
出作り(ここでいう自給自足の生活)の様子は本館入口入ってすぐのビデオで詳しく見れます。
現在子供を三人育てていますが、展示物に赤ちゃんを入れる網かごがあり、当時は赤子をその籠に入れて家に置いて母親は畑仕事に勤しんだという内容が頭に残りました。
母も子も今よりずっとたくましく、子はそこまで手をかけずとも勝手に成長するものかな、とある意味励まされました。
白山ろく民俗資料館は、白山ろくに住んだ人たちの生活を再現する野外展示施設で、ここには、昔の家屋をそのまま移築し、当時の道具類も展示してあります。
昔の生活は現代とは違っていますが、自然の理にかなった生活には感心します。
わら細工やオバル染めなどの体験なども行っています。
9月上旬に行きました。
平日だったこともあり、のんびり見学し、縁側に座って涼んでました。
川沿いなのもあってなのか、いい風でした。
ドライブも兼ねて行かれたら良いと思います再現ではなく移築なので、リアルな感じが出てました。
猫の入り口がまた良かったです♪
白峰周辺地域のかつての暮らしが色濃く展示されており、非常に見応えがありました。
場内にはこの周辺の古民家が6棟移築展示されており、それぞれ中を見て回ることができます。
(ただし、訪れた日は織田家だけ工事中で入れませんでした)中には石川県最大級の民家や、半分合掌造りの家など変わったものもありました。
また、囲炉裏でお茶と郷土料理のイリコの試食ができます。
三連休ですが人も少なくゆっくり見学できました。
古民家が好きな人や、雪国山村の民俗に興味がある人にはとても楽しめる施設だと思います。
冬期閉館が終わった2日後の3月中旬に訪問。
まだ1.5mくらい積雪があり、まさに雪深い地方の暮らしを想像しながら展示や家屋を見学できた。
古民家のなかでは囲炉裏でお茶と甘味のかましのサービスがあった。
入場料は手頃だが、見応えあり。
名前 |
石川県立白山ろく民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-259-2665 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水金土日] 9:00~16:30 [木] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
白峰地区の昔の暮らしがわかる資料館と保存された建物の見学ができます。
暮らしぶりが想像できる道具等も展示してあり、興味深いところでした。
見学者も少なく、貸し切り状態の時も多そうです。
子供の自由研究にも良さそうです。