それ故失われずに済んだというのは興味深いです。
尾山神社の東側に位置する趣き深い門。
歴史を感じられる。
現存する唯一の金沢城の一部です。
元々は金沢城二ノ丸御殿の向唐門として使われていました。
卯辰山神社に一時的に移されていたことにより、金沢城の火事を偶然間逃れました。
当時は門の水の神である龍が火事から守ってくれたと言われていたそうです。
元、金沢城二の丸御殿の唐門です。
近くに金沢城公園に通ずる鼠多門橋が建設されてからは目立たなくなりました。
元は旧金沢城の二の丸の唐門で、旧卯辰山招魂社前より昭和38年に移設されたもの。
石垣の傍らには氷室跡。
さらに片方にはは辰巳用水の石管跡があります。
1631年に城が全焼、その後、三代目藩主前田利常の命で大規模な水路が金沢城まで敷かれたと云われています。
お城は全焼しましたが、この東神門だけは残ったそうです。
唐門の二匹の竜が水を呼んだためと言い伝えられています。
こちらの門も趣がある。
(19/04/19)元々金沢城二の丸御殿にあった門です。
龍の彫刻が見事です。
龍の木彫りが見事な東神門。
水を呼び、火事の類焼を防いだ2匹の龍が彫刻してあり、美しい。
彫刻の複雑さ精緻さがかなり質の高い門だと思います。
ライトアップが綺麗でした。
ケヤキでできた江戸時代からある城門。
金沢城にあったとか。
今は尾山神社の東門となってます。
彫刻も素晴らしいですよ🎵
神社の東門です。
位置的には脇門です。
立派なので神社の脇門にしておくには惜しいです。
正面の門よりは小さいですが由緒正しさでは優っています。
金沢城の二の丸の唐門で、昭和38年に移築されたものだそうです。
尾山神社へ行く時に、こちらより、入りました❗
名前 |
尾山神社 東神門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-231-7210 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
金沢城に元々あって移設されたもので、それ故失われずに済んだというのは興味深いです。
かなりひっそりとしているので、存在を知らない人も多いのかもしれません。