今は静かに歴史を刻んでいます。
旧第六旅団司令部庁舎 / / .
どうせなら中も見学させて欲しい。
旧第六旅団司令部、貴重な建物ではあるがメインの金沢城とは歴史が違うからか観光ルートからも外れがちでもったいない。
その為か観光シーズンでも人気が少なく、落ち着いて眺める事が出来ました。
金沢城の中の一角に突然洋風建築が現れます。
ここは旧陸軍の第六旅団司令部の庁舎だったところだそうです。
中も見学したいところですが、関係者以外には開放されていません。
この日は何かしらの会合が行われていたので、何人たりとも入れない施設、というわけではなさそうです。
この建物の横の石垣は、色んな印が刻まれていてとても面白いですよ。
第9師団傘下にあった第6旅団司令部本部です。
内部の見学は現在は出来ません。
重厚な歴史的建造物!
帝國陸軍第六旅団司令部の旧庁舎帝國陸軍の帽章である五芒星を確認できるシンプルな擬洋風建築。
おしゃれな建物。
例会で利用していますが、ついでにお城も見れるので、有り難いですが、ちょっとカビの臭いが玉にきずです!
城の中に軍隊の建物があるって良いですね。
旧陸軍の施設です、趣のある建築様式です。
明治時代の匂いがしました。
今は静かに歴史を刻んでいます。
旧陸軍の施設です。
かつて将兵や武将がこの前で何を考えていたのか,石垣は何も教えてくれない。
だから自分で考えることが出来る。
当時、金沢城一帯に日本陸軍第九師団の師団本部があり、第九師団では、日露戦争前の明治31年以降、その配下に第六旅団と第十八旅団(福井県敦賀に司令部)がありました。
旅団とは、師団の管下に置かれ旧陸軍では1師団に2旅団が置かれました。
また、旅団の下には通常2~3の歩兵連隊が置かれたそうです。
この建物は第六旅団司令部として明治31年(1898)に建てられたものです。
窓台やマグサ、玄関開口部、玄関屋根妻面のレリーフ、蛇腹などに当時の洋風建築の要素が見られます。
併せて、石川県庁舎石引分室(旧陸軍第9師団司令部、旧陸軍金沢偕行社)、石川県立歴史博物館広坂別館(旧第九師団長官舎)、石川県立歴史博物館(旧金沢陸軍兵器支廠兵器庫)なども行ってみるのも面白いかも?
名前 |
旧第六旅団司令部庁舎 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
076-221-6453 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kanazawa_castle/spot/6.html |
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
中には入れないです!明治31年に建てられた木造平家建て、床面積196m2の建物です。
当時は、陸軍本省が各師団建物の設計をしていたため、全国に同様の建物が建てられました。
金沢大学時代には、教育開放センターとして利用されていました。