テレビで北国街道を紹介してたので雪降る前天気いい日...
喜多家住宅(国指定重要文化財) / / .
旧北国街道沿いに残された貴重な町家のひとつ。
新しい住宅街のイメージのある野々市では貴重な存在。
暗い内部は使い込まれた感じが生々しく残っている。
空間の大小というか強弱の変化が面白い。
2022年3月3日に来ました。
外観は一軒家かな?と思いましたが中はかなり広くて当時のまんまである部屋があります。
また当時使用されていた金庫・酒蔵などもそのままで200年前にタイムスリップした気分です。
館内のガイド役のお婆ちゃんもご親切ガイドしてくださいまして有難うございました。
地元の歴史を知りたい方はお立ち寄りください。
テレビで北国街道を紹介してたので雪降る前天気いい日に来ました。
ここは酒屋で蔵は入れないが案内の方が扉開けて少しだけ見せてくれました野々市にこんな場所があるとはテレビ見ないと知らずに来てなかったかも金沢は良く紹介されるが野々市はまだマイナーですこじんまりとした観光地なので半日でも十分楽しめます。
いつも前を通る度に気になっていた旧町家を漸く訪れてみました。
主屋は明治時代に金沢市材木町の醤油屋を移築と聞き、近くに住んでいるというだけで親しみが湧くとともに、県内でも最古という商家に相応しい造りや家財道具、調度品に何とも言えぬ歴史、伝統が感じられました。
ガイドの方が丁寧に説明しながら見学できました昔のお金持ちの家を見ることができ、水戸黄門の世界に入ったみたいでとても楽しかったです大人400円ですが一度行ってみてはいかがでしょうか。
重要文化財喜多家住宅喜多家はもともと越前(現福井県)の武士でしたが、貞享三年(一六八六)野々市に居住し、 灯油の製造販売業を始めました。
代々油屋治兵衛を名乗り、幕末からは酒造業を営みました。
建物は、明治二十四年(一八九一)に大火にあって建物は土蔵を残して焼失しましたが、金沢市材木町にあった醤油屋の主屋を買い 入れて移築し同年中に復興しました。
主屋は建物の構成から一八〇〇年代前半の文政から天保年間に建てられたと推測され、茶の文化に裏付けされた風雅な趣をもつ最上の金沢町家として貴重なものです。
金沢市街から車で10~15分位でしょうか?金沢の隣、野々市に有る国指定重要文化財です。
以前は酒造業を営んでおり建物は明治の大火で焼失したそうで、その後金沢から江戸後期の建物を移築したのだそうです。
入館料は大人1人¥400、中に入り受付を済ませると案内の方が建物の特徴や歴史について説明しながら案内してくれます。
駐車場は施設の前、道路の斜め前に有ります。
野々市と金沢との関係を教えてくれる施設でした。
家主さんの解説が面白い!高校生の時まで自分が住んでいた家が、重要文化財になり、維持していくことのむずかしさ、大変さを本音トークで聞かせてくださいます。
元商社マンの家主さんなので、英語の解説もOKです。
元は造り酒屋の町屋。
お酒屋さんならではの興味深い解説を聴かせて頂きました。
幾つかあるお軸からは隣接する金沢市の歴史を垣間見ることができます。
炉灰のデザインは末長く継承してほしいなと思いました。
名前 |
喜多家住宅(国指定重要文化財) |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-248-1160 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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金沢市の隣、野々市市にある旧商家、北国街道に面して建っています、建物は明治の大火後、金沢市材木町から移築されたもの、主屋は江戸後期の建造物で国指定重要文化財です、指定が1971年と古く、民家の価値が今ほど重要視されていない時代なので、この建物がいかに優れていたかわかります見所の一つは土間の上部の梁、面取りされた角材が立体的に組まれており、構造美を感じ、しばし見惚れてしまいますまた、囲炉裏には、灰で精緻な文様が描かれています、これは江戸時代から連綿と続けられており、現在は管理のボランティアの方の作業だとか、埃が積もるので、定期的にふるいで漉かないといけないそう、大変だな建物内はどこも見学自由、二階の階段入口の防犯扉の開閉も見せていただきました金沢観光に来たら、ぜひ一足伸ばして、こちらも見学される事をオススメします(入館400円)