丘の中腹にたつ塔で国の重要文化財です。
天気にも恵まれ良かったです。
美しい苔もあったし、小川も素敵でした。
三重塔は歴史を感じるような佇まいで遠くからでも近くからでもしばらく眺めたくなるような感じでした。
人が流れがあるのでゆっくり見る時は動線から外れて見た方がいいと思います。
明るい時と日が落ちる時と雰囲気が違うので、それも楽しめるかもしれません。
観光客のその日の人の質にもよりますがゆっくりみれるように譲り合いで優しい心で見て欲しいですね。
気持ちよく見れるように優しい気持ちで見て、良い時間を過ごせますように^ ^
寛永19年(1642年)、徳川家綱の生誕祝に前田利常が建立したと伝えられています。
三層とも扇垂木( おうぎたるき)の手法で各層ごとに組み立てられており、美麗と安定感のある建造物です。
塔の内部には四天柱があり、元那谷寺根本堂本堂の本尊 大日如来像が安置されています。
元は那谷寺根本堂の本尊でしたが南北朝の戦乱で建物が焼かれた際、白山宗徒の手により火中から運び出されました。
昭和16年(1941年)に国宝指定を受け、昭和25年(1950年)に重要文化財に新指定され、昭和30年(1955年)に解体修理されています。
名前 |
那谷寺 三重塔 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0761-65-2111 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
木々に囲まれて厳かに建っています。