名前 |
泰産神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
泰産神社(こやすじんじゃ)御祭神 木花咲耶姫命鎮座地 小松市上麦口町ト105氏子区域 小松市上麦口町由緒木花咲耶姫命を御祭神としている。
この神様は神話にみえる女神で大山祇神の娘であり、高天原から天降った瓊瓊杵尊の御妃である。
咲く花のように清く美しくあられる神であり、また安産の神、子安の神として昔から信仰されている。
伝承によれば仏御前が安元2年(1176)の秋京都から故郷の原に帰って静かに暮らしていた頃婦人の安産を願って本社を創立したと伝えられ現在でも安産の守護神として遠近郷よりの参拝者がたえなく町内の弥栄えと幸福をお守り下されしも昭和54年9月4日の台風12号の襲来に御神殿が樹木の倒伏により大破し修理もおぼつかなく町内一同度重ねての総会を開き損傷の甚しく建築年代も不承(万延元)以前の建創物なればこの際一挙に御神殿、幣殿、拝殿を改築する事に全員が決議し、これが完遂悲願に全力を上げて決行すると共に町内よりの出身者、縁故、知人の各方旁の御協力により総工費、34、471、772円也で同55年10月10日これが完成、落成、慶賀祭をおこない、一有余年の大事業を達成せり。
【石川県神社庁より抜粋】