名前 |
芭蕉句碑山中温泉無限庵 「漁火に かじかや波の したむせび」 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
WEBサイト【芭蕉俳句全集】より高瀬の漁火に照らされて、水の中のカジカは波の下で漁火にむせて鳴くのであろうか。
いま、カジカの鳴声が聞こえる。
元禄2年7月末。
『奥の細道』旅中、加賀山中温泉にて。
山中温泉旅館の主挑妖の説明で、この山中温泉には十景があって、その中に「高瀬の漁火」というものがあると聞いて芭蕉は作句したといわれている。