550年間、前川家が保木ノ芽峠の関。
ネットでこの峠のことを知ったので、武田耕雲本陣跡方面から行きました。
今庄スキー側からも行けます。
お盆なので観光客がいるかなと思ったらまさかの0。
茅葺きの家は急斜面から歩いて行きました。
家には地元の方と思われる人が住んでいます。
人の家なので、遠慮なく行くのはやめた方がいいです。
ポツンと一軒家の取材が来そうなお家です。
昔はこの辺りはスキー場もあり、繁盛していたのでしょう。
下の方に立派な駐車場もあります。
スキー場はやっていませんが、コテージや温泉はあり、観光客はチラホラ来ています。
ここのラーメン屋さんはゲレンデのど真ん中にあり、スキーの栄養補給に最高でした。
今は荒れておりますが、最下位して欲しいです。
奥の人家は有人です。
私有地だったはずですので、峠の散策は注意しくださいね。
この場所は私家ですので決して観光名所では無いので観光目的地で来るのはおやめ下さいまた、山菜泥棒が多発してるそうなので!家主さんが育てているので取るのはやめ下さい。
日本昔ばなしにでてきそうな雰囲気。
初夏にハイキングで敦賀の方から木ノ芽峠を経由して、鉢伏山に。
シンボリックな古民家のある木ノ芽峠のポイントまでは40分ぐらいだったでしょうか。
道中は人通りが少ないことを物語るように、なかなか草木が伸びてたりします。
傾斜はきつくないですが、ややワイルドな感じ。
木ノ芽峠をすぎるとまもなくスキー場のゲレンデを登るように鉢伏山へ。
ここはスキー場だけあってなかなか傾斜があります。
恥ずかしながら最近まで栃の木峠のことを木の芽峠と思っていましたそこで本日、木の芽峠へ行ってきました今庄365スキー場から行きましたなかなかの勾配で昔の人はたいへん苦労されたと思います2020年08月下旬。
歴史を感じますねー。
紫式部、親鸞、蓮如、道元、新田、明治天皇等々偉人が通りすぎた峠。
ロマンを感じました。
ここの土地の主、茶屋の爺ちゃんのお話もまた面白いです。
福井県を嶺北地方と嶺南地方に分ける境界線となっています。
鉄道や道路網の整備がすすむ以前の北陸の主要道の峠道です。
自然が豊かです。
ホトケノザなど季節によっては見れます。
すれ違い困難な林道で近くまで行けますが、言うな地蔵の駐車場から歩いた方が面白いです。
代々峠を守っている方が一人と白犬二匹。
犬は吠えてきますが、襲っては来ません。
個人の敷地内ですので静かに通りましょう。
かつて北陸道(北国街道)の交通の要衝であり歴史的に有名な峠だと思います。
現在は広域基幹林道栃木山中線の途中にあります。
今庄365スキー場からもアクセスできます。
昔は交通の要衝でも今ではほとんど交通量ありません。
しかしその分、静かに歴史の風情に浸れますよ。
是非、栃ノ木峠~木ノ芽峠~山中峠の3つの峠を味わって下さい。
全舗装の林道ですが一部路面荒れてますのでくれぐれも運転は慎重に。
敦賀市民ですが、初めて木の芽峠に行きました(笑)昔の人は荷物を担いで、わらじで登ったのかと、肝心しました。
峠には、タイムスリップしたような前川家が建っていて、とても良かったです💕
福井県を嶺北と嶺南に分ける地です。
1,200年の間、越前の玄関口としての番所があり前川家がその任に当たりました。
この一帯は度重なる古戦場として使われ、一向一揆の頃の城址が多く、歴史的にも非常に興味の持てる峠でもあります。
Website【ふくいドットコム> 観光スポット > 木ノ芽峠 峠の茶屋番所】から抜粋。
「『敦賀』側からぜひどうぞ」福井県を南北に分ける分水嶺「木ノ芽峠」。
今庄側であれば比較的近くまで車で行けるが、歴史好きな方なら敦賀側からぜひ登ってほしいと思う。
敦賀市新保から約2kmの道のり。
あまりの荒れ放題ぶりで江戸時代よりも環境的には悪くなっていると思える道だが、それだけに趣きは十二分。
ゆっくり時間をかけてご堪能いただければと思う。
南今庄側から敦賀へGoogleマップだと道がでないが今庄365スキー場の脇を通って抜けられるただ雪の季節は危ないのでやめた方がいいと思う。
「『敦賀』側からぜひどうぞ」福井県を南北に分ける分水嶺「木ノ芽峠」。
今庄側であれば比較的近くまで車で行けるが、歴史好きな方なら敦賀側からの登ってほしいと思う。
敦賀市新保から約2kmの道のり。
なんなら、江戸時代よりも悪くなっていると思える道だが、それだけに趣きは十二分。
ゆっくり時間をかけてご堪能いただければと思う。
築550年の民家。
今もこの峠を守り続けている前川家は20代続く旧家で平清盛の末裔だ。
戦国時代末期から茶屋番兼関所役として現在に至る。
すごい!
街道の峠らしい風情が味わえる、よき場所。
550年間、前川家が保木ノ芽峠の関。
名前 |
木ノ芽峠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0770-22-8167 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
僕はここに住んでいた人の孫です3月におじいちゃんは亡くなりました。
今はおじさんが掃除などをしています。
スキー場側から来られた方はまっすぐ家を通り過ぎて下へおりていくと、水屋がありますここはよくおじいちゃんといって手や顔を洗いました、上がったときにおじさんがいたら入れてもらえると思います。
ぜひ行ってみてください。