階段が厳しいけど歩きやすいですよね。
標高345mの権現山の山頂に平場が築かれています。
鎌倉時代初期に梶原景時が城主であったとされています。
谷汲街道と越前街道が交差し、根尾川が濃尾平野に注ぎ込む交通、軍事、治水の要所となっています。
山頂周辺には腰曲輪や虎口、井戸跡ものこされています。
景色は、山頂からもよかったですが、展望台からの景色の方が木の枝がなく抜群でした。
バードウォッチング小屋までは舗装されたなだらかな斜面で登っていけるので、足腰が弱い人でもハイキングがてらいけます。
(そこから山口城址・山頂まではなかなかの勾配ですが・・・・)難点は駐車場までの道の細さでしょうか。
山口城、法林寺城、祐向山城、掛洞城か尾根道などを介してつながった構造になっている。
文殊の森駐車場から登れる。
本巣七名山巡りで登りました。
山口城跡(権現山)〜祐向山まで歩きました。
眺望の良いポイントにはベンチが設置されてランチを食べたりも良いと思います。
山口城跡までの遊歩道もしっかりと整備がされていて、当日も年配の方が多く歩いていました。
中の城跡からは10分もかからない感じですね。
中の城跡の展望台から一度下ってまた階段を登ります。
直登する感じですが、階段はそれ程長くはありません。
ただ、ちょっと急な階段なので、降りる時は気を付けた方がよいかもしれません。
南西から西方向の眺めが良く、天気が良ければ池田山や伊吹山が綺麗に見えると思います。
ここからさらに進むと、望郷の展望台、文殊峠へと抜け、文殊の森の公園をぐるっと一回りして、ふれあい館に戻ってくるようなコースになるようです。
(まだ、挑戦していませんが…)
城跡って感じがあまりしないです(汗)
階段が厳しいけど歩きやすいですよね。
石垣も無い城跡。
名前 |
山口城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
直前の登階段が急傾斜で心折れそうになりますが、この眺めで疲れを忘れます。