境内に鉄道が通っている神社。
鉄道(西濃鉄道)が参道を横切っているおおらかな神社です。
「石引」の由来は江戸時代に石垣用の石を付近から採取していたことによるそうです。
岐阜県神社庁によると主祭神は安閑天皇とのこと。
本殿の両脇に鎮座する蔵王大権現に「安永九庚子(1780)年七月十七日」の紀年銘が刻まれていました。
今、伏見稲荷など鳥居がブームですが、朱色の鳥居の前を同じ朱色のDE10が走る姿が何とも言えぬ情緒があっていいですね。
場所も旧中山道の赤坂宿というローカルな味わいがあります。
名前 |
石引神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
貨物専用私鉄である西濃鉄道の線路が、境内の中にあり、遮断機の無い踏切もあり、風情があります。