神社に至る山道に雑多な置物や供養塔・石仏が一緒くた...
往昔天満天神と称せり。
旧記に天神は右大臣菅原道真公之霊也。
其先生自天穂日命、天穂日命の十有四世孫日野見宿禰中略天応元年野見宿禰之後遠江介土師宿禰左人敬位土師宿禰道長泰に請依其所居地名改土師為菅原姓、詔許之中略。
是善之子者乃右大臣也。
各道真字三幼而?悟方遇父祖中略相謀遂讒之帝疑之昌泰四年正月二十日左遷太宰府権卒。
延喜三年三月二十五日。
右大臣夢于配所安楽寺年五十九。
天慶三年七月菅霊託右京七条坊婢文子者欲捷右近馬場天暦元年移立祠于北野中略其所建社以可祟天満天神。
後年里人聞知りて親ヶ谷の山地を開拓し、一宇を創建せりと伝ふ。
然れども其年暦今詳ならず。
棟札の現存するもの僅かに徳川時代以降の分のみとす。
天和三年十一月の造営に際しては特に地頭之を奉行し、明治維新前に於いては当地地頭主神の崇敬殊に厚かりき。
是を以て明治五年村社に列し一村の氏神と定めたり。
神社に至る山道に雑多な置物や供養塔・石仏が一緒くたに置かれていて目を楽しませてくれました。
境内に神社名を示すものは見当たりませんでしたが、天神様らしく本殿には牛の神使がいらっしゃいました。
神社に行くには普通車では道が狭く車が傷だらけに成ります。
四駆の軽車が良いでしょう。
山の中にある神社です。
親ヶ谷古墳へ続く登山道がありますが、しばらく進んだところで2018年4月の時点では倒木のため通行するのが困難な状態でした。
名前 |
天神神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
11/27参拝狛犬の代わりに御神牛が対であり。