名前 |
旧国際園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
国際園跡→赤線跡、元々金津遊郭があった西柳ヶ瀬は今は盛り場として有名ですね!、一方岐阜市には戦後のドサクサに出来た私娼窟もありました。
その一つである「国際園」は当初岐阜市街地のど真ん中にある金神社の境内に置かれた闇市の一角に「国際街」とあったのが発祥みたいですが、昭和31(1956)年に花園町、この辺りへ移転しています。
奇しくも2年後には売防法施行が迫っており、国際園の業者は将来を見越して旅館や料亭に転業できる設計で店を建設したようです。
元赤線だけに花園町という地名も何か意味深にも思えますね。
当時の建物かどうかは不明ですが、旅館と言われれば納得するような古い建物も散在しています。
昭和の中頃に短い期間ですが輝いていた町なのですね。
今は、隣の橋本町との違いが顕著です。