教科書で習った仏像が間近で見られます。
代表作の善財童子を拝見できて非常に感動しました。
粗々しい彫り口の身体と素朴な微笑みを浮かべたお顔。
辛く苦しい人生にあっても子供のように純朴な感謝の祈りを天に捧げる。
心が洗われるようでした。
館の入口解りにくく、正規の駐車場はちょっと遠いです。
弥勒寺や郡衙、古墳が散在する里山の中に静かに佇むこじんまりとした資料館。
建設時には古代の祭祀跡が発見されて復元されている。
市内の円空作品、小瀬鵜飼、弥勒寺関連遺跡の出土品が雰囲気良く展示されている。
ナタやノミで削った荒々しい円空仏で有名な円空さんの史料館です。
周辺はかつて円空さんが住んでいた弥勒寺の旧跡として整備されており広い公園のような雰囲気です。
ちなみに弥勒寺の創建は円空さんの時代よりずっと古い大昔であり歴史ロマンを感じます。
この円空館に行くには駐車場から少し歩くことになりますが、趣のある山中の小路を行けば途中にあちこち円空さん縁の旧跡が点在しており大変興味深いです。
道案内の標識があちこちにあるのでちょっとしたハイキング気分で散策されてはいかがでしょうか。
円空館は、関市とゆかりの深い円空上人をテーマにした資料館です。
月曜日休み入館料200円入館料支払後施設内にある円空さんの動画(10分ほど)で学べる所があるのでそれを観てから展示物を見るとよいでしょう展示室は大きく分類すると3つになります円空仏展示 大小合わせて40くらい小瀬鵜飼展示 鵜飼の道具など弥勒寺遺跡群展示(みろくじいせきぐん) 遺物など館内はさほど広くは無いです、何処に居ても声が届く広さです私の場合ゆっくり見学し滞在時間は40分程でした円空館へ車で行く場合は弥勒寺官衙遺跡群に隣接する駐車場を利用すると良いでしょうバスも駐車できるくらい広く無料広いトイレあり。
猛暑、海の日の駐車場から竹林を通り史跡を抜けると、心なしか涼しく感じられた。
丘を越えた向こうに円空館はある。
予備知識もなしに訪れたが、展示物に興味が湧いた。
円空の心、彫り上げる彼の姿、像を受け取った人々の思い。
想像することで穏やかな気持ちになった。
入定という形で、世を去った円空の「静」の激しさには言葉もでない。
入館料は大人250円です。
団体は20人以上で1人200円になります。
円空の仏像の歴史が分かりやすく知ることが出来ます。
近くに円空のお墓もあります。
円空仏だけでなく、隣接する弥勒寺遺跡等に関する展示があります。
関心がある方は、古代白鳳期の弥勒寺遺跡、円空塚、古代の郡衙跡等を歩いて廻るとよいかも。
入館料は大人250円です。
団体は20人以上で1人200円になります。
円空の仏像の歴史が分かりやすく知ることが出来ます。
近くに円空のお墓もあります。
近くに、円空の墓、円空入定塚、があるので一緒に見学するのが良いでしょう。
円空の墓付近は季節にもよりますが、蚊が大量発生しており長居は出来ません。
名前 |
関市円空館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0575-24-2255 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
駐車場と博物館が少し離れている。
案内板はあるが、博物館を目的地にしてナビをするより、駐車場横の弥勒寺を目的地にすると良いかもしれない。
駐車場から弥勒寺官衙遺跡を経由し博物館までは5分程度。
途中に円空の墓などもあるが雨のときは足元が悪くなりそうだった。
博物館の展示内容は思ったよりアッサリしており、数万点の仏像を残した円空なのに展示されている仏像は十数点程度である。
円空の生涯をざっくりまとめたビデオ展示とセットでも30分くらいあれば十分かと。