各務原市内金弊社5社めぐりの一つです。
村国男依を祀る壬申の乱ゆかりの神社です。
偶然にも秋の祭礼の日で、多くの方が礼服や白装束に身を包み、神職の方の祝詞をきいて見えました。
歴史のある地元の方に大切にされている神社だという事がよくわかりました。
1000年の時を超える歴史を感じる場所です。
県道から村国座の小さな案内板に従って着くと、この神社があり境内には歌舞伎の村国座が有りました。
重要有形文化財らしいです。
一度、奉納する歌舞伎を観てみたいものですね。
正面入口側の参道には沢山の燈籠があり、入口に鳥居と川(結界?)があり太鼓橋?(渡れます。
)らしき橋が掛かってます。
村国神社のお社、更にその裏から階段を登ると奥の院、横に秋葉神社があります。
奥の院に登り振り返ると幻想的な景色も見られますよ。
境内には御神木の杉があり、パワースポットと書いてありました。
又、奥の院からもう少し奥に下ると子宝の杉や縁結びつつじもあります。
(お社に説明板がありますよ。
)行かれる場合は余り期待しない方が良いと思いますが、、、更にお隣には弁財天がお祀りされてますし、慈眼寺さんもありゆっくり参拝や散策などできましたし、蝋梅も咲き良い香りも漂ってました。
村国神社(むらくにじんじゃ)は、岐阜県各務原市にある神社。
式内社である。
各務原市各務地区の産土神とされている。
各務原市内の金弊社五社のうちの一社である。
延喜式神名帳によると、村国神社は美濃国各務郡(現・各務原市)に二座あるとされている。
各務おがせ町3丁目に村国神社は2箇所あり、もう1つの村国神社(3丁目85番地)は直線で約150メートル(参道入り口からなら約50メートル)しか離れていない。
85番地の神社は村国男依の墓所があった場所と伝わり、現在では御旅所となっている。
拝殿と隣接する境内には重要有形民俗文化財指定の芝居小屋村国座(各務の舞台)がある。
境内に「歌舞伎小屋」のある神社です。
拝殿の裏から階段を上がった山の山頂には、玉垣に囲われた本殿があります。
また、本殿から山の裏側に山道を降りると、「鎮守の森 珍百景」が2つあります。
杉の途中の割れ目から別の木が伸びている「子宝杉」、少し回り込んだ道沿いに、別々のツツジの木の枝が、途中で繋がっている「縁結びツツジ」があります。
今日まで秋祭で、子供歌舞伎、舞踊が披露されています。
屋台も何軒か来ています。
地域の方が大切に管理している神社でした。
勝負のご利益があるみたいです。
各務原市内金弊社5社めぐりの一つです。
境内にある「村国座」は重要有形民俗文化財指定の芝居小屋で、1877年(明治10年)村国神社の奉納する芝居(歌舞伎)を行なう場所として誕生しました♪
恋のパワースポットですこのハート見つけてください。
秋の子供歌舞伎が有名です。
駐車場は、村国神社 境内にも 数台ありますが、徒歩2分以内の範囲に 無料駐車場(P1・P2) 普通車80台(大型バス利用可)があります。
WCはありますが、通常は 鍵がかかっており、管理者や ボランティアガイドさんの案内を お願いをした場合は 鍵をあけてもらえます。
※事前の申込みが必要。
【村国神社】壬申の乱の英雄「村国男依(むらくにのおより)」を祭神にまつった神社。
神社の裏手にある階段を上がると『奥の院』があります。
※階段は 1分程で上がれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー境内に、歌舞伎小屋【村国座】がある。
詳しくは、Googleマップ【村国座】で!昭和49年(1974年) 国重要有形民俗文化財に指定され、祭礼として 現在でも 歌舞伎が奉納されているのは、岐阜県内では ここだけとのこと。
※例大祭 : 10月 第2日曜日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【村国男依(むらくにのおより)】 672年の壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)に属して戦い、近江国方面の諸将の筆頭として連戦連勝。
ーーーーー日本古代 最大の内乱ーーーーー壬申の乱(じんしんの らん) 672年 天智(てんぢ)天皇がなくなったあと、天皇の皇位をめぐり、皇族どうしの争いが起きた。
天智(てんぢ)天皇の子 大友皇子(おおとものみこ)と天皇の弟 大海人皇子(おおあまのみこ、後の天武天皇)のあいだに 起こった 皇位をめぐる争い。
美濃・伊勢から兵を動員し、琵琶湖を挟むようにして大軍を二手に分けて大津へと侵攻。
大海人皇子が、天武天皇(てんむてんのう)として飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)で即位する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 天武天皇が、「天皇」を称号とし、「日本」を国号とした、最初の天皇とも言われている。
一翼を担ったのが、 【村国男依】だと考えると 誇りにも思える。
【古墳】ここには、村国古墳群があり、直径10~15mほどの円墳が4基確認されています。
境内に国有形民俗文化財に指定された芝居小屋があります。
故郷の子供の頃の遊び場。
川に板切れ流したりカッチンをよくして遊んでた。
川で遊んでいると近所のおじいちゃんによく叱られた。
壬申の乱で活躍した武将。
村国男依をお祀りしています。
村国御旅所は男依の古墳と云われてます。
村国座という立派な舞台がある古くて小さな神社です。
境内内に村国座があります。
名前 |
村国神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒509-0104 岐阜県各務原市各務おがせ町3丁目46−1 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
各務原金弊社5社の内の神社。
周りが山など田舎の感じがして素朴。
参道が長く歩いて行くと立派な本殿がある。
また御神木が立派。
壬申の乱の頃と深い繋がりがある歴史が長い神社。
勝利にあやかる神社なのでパワーもらった。
大海人皇子の命を受けてこの地の豪族の村國男依が大勝したことがきっかけ。
帝からの信頼も厚く時の政権につくなどした。
延久4年白山大権現が、合祀され、その地の豪族が、彼を勝利とあやかったらさい。
隣には村国座など芝居小屋があり、またおてらがあるなど栄えてる。