国内に現存するFLW建築の貴重な1棟。
フランク・ロイド設計の建屋で、阪神淡路大震災も乗り越えて来た鉄筋コンクリート造の建物で、色々と四角形がデザインに取り入れられて居ました。
建築に興味または勉強してるなら一度みておいたら◎無料駐車場あり。
空いてるからゆっくり見られる。
2023.7ようやく伺えました。
伺った日は人が多く賑やかでした。
無料駐車場には停める事ができたのでよかったです。
大谷石がこんなに美しく残っている事すばらしかったです。
またどの照明も素敵なので実物をゆっくり鑑賞できてよかったです。
屋上も天気が良かったのでスリッパをお借りして入る事ができました。
どのお部屋も素晴らしかったです。
2023.7
先日テレビで紹介されているのを見て、お天気の良い日に行ってみることにしました。
駅から少し距離があるのと、最後の坂がかなり急登なのには驚きましたが、そのおかげもあってか、立地をいかして建てられた洋館は、美しい佇まいで出迎えてくれました。
多少の予備知識はあったものの、館内のいたるところに施された様々な装飾やお洒落なインテリア、複雑で興味深い間取りにいちいち?感嘆しながら、時折目に入る窓からの景色を楽しみました。
そして極めつけが、広いテラスから見える絶景!六甲山を背にしながら遠く神戸港まで見渡せる素晴らしいパノラマは、こちらの建物の最大の見せ場ではないでしょうか?建物の規模は小さ目ですが、本当に見事な洋館で、見学することができて大満足でした。
本当に良い建物だと思います。
阪神間モダニズムの象徴でしょう。
御影にある、武田薬品の武田邸、乾汽船の乾邸、芦屋の山口吉郎兵衛の滴翠美術館、、。
しかし、山邑家が別格かなと。
阪神間の遺産は事業家、財閥、酒屋の邸宅。
戦前からの建物がそこそこ残っている。
お金持ちには、本物の文化財になるようなものを残してほしい。
今のお金持ちにも、100年後の文化資産になることを見越して、本物の無駄遣いをしてほしい。
これからも残すべき日本の宝!!こんな美しい建物があるのはほんと素敵です。
中もとても保存状態も良いので一度訪れられることをお勧めします。
感性が刺激されます!!!
建築好きならぜひ押さえてほしいスポットです。
大谷石の質感とアールデコ調のデザインに包まれながら至福の時間が味わえます。
国指定重要文化財。
館内の写真撮影は自由です。
阪急芦屋川駅から近いので伺いました。
駅から山側へ歩くため急坂がありますが、すぐに辿り着けます。
館内は結構入り組んでいたり普段見慣れない構造なので楽しかったです。
細かいところも装飾がされているので美術館を回るような気分になりました。
個人的には和室が大変落ち着きました。
暑くてどこにも出掛ける気にはなれなかったんですが充実した1日を送れました。
フランク・ロイド・ライト設計。
色々面白いんだけれど、天井近くの小窓の連続とか、ほかの建築物では見たことがない。
ひとつひとつに扉があり、使いやすさとしては疑問だけれど面白い。
そのほか特徴的な造形感覚や素材(石)使い、写真には撮れないけど空間のつなぎ方とか…色々楽しい。
建物は山の斜面に沿って建てられていて、全部で4階建てだけれど、単純に「ここは何階」と言えないような感じになっているのも面白い。
こことあそこをつなぐのか、ということがある。
そして4階から屋上に出て芦屋の眺望を見ることができるんだけど、屋上にも階段があり、一段下がる構造が入っている。
あとここも地味に感動したというところが、入口のところにいる金魚。
家との関係が写真に撮れていないけど…これ、庭とかではなく、家の構造に組み込まれている。
ささやかかもしれないけど、こういうのに感動する。
3月は、雛人形展をされていたので、平日でも開いていましたが、普段は、水・土・日曜日と祝日だけのようです。
10:00~16:00(入館は15:30まで)ホームページより参照ヨドコウ迎賓館は、山邑家別邸として1918年(大正7年)にアメリカが生んだ近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)によって設計されました。
ライトがアメリカに帰国後は、彼の弟子である遠藤 新と南 信が引き継ぎ、1924年(大正13年)に竣工。
1947年(昭和22年)に株式会社淀川製鋼所が社長邸として建物を購入し、1989年(平成元年)より「ヨドコウ迎賓館」として一般公開しています。
1974年(昭和49年)には、大正年間の建物として、また鉄筋コンクリート造の住宅建築として初めて、国の重要文化財に指定されました。
日本では旧帝国ホテルの設計者として知られているライトですが、建築当初の姿をほぼ完全に残すライトの住宅建築は、日本にはこのヨドコウ迎賓館のみです。
敷地は南北に細長く、ゆるやかな南傾斜となっており、建物はその山肌に沿って階段状に建てられています。
幾何学的な彫刻を施した大谷石や、マホガニーの複雑な木組み装飾、植物の葉をモチーフとした飾り銅板など、自然と融和するライトの建築思想を随所から感じられます。
建物は緑に囲まれた小高い丘の上に建ち、屋上のバルコニーからは六甲の山並み、市街地や大阪湾を眺望することができます。
敷地面積:約5
阪急芦屋川駅から急な坂ではありますが徒歩で行ける距離です。
建物は山肌に沿って4階建てで内装も素晴らしいです今の時期は贅を凝らした雛人形を見ることができます。
補修もなされ、大好きなフランク·ライド·ライトの作品を堪能できる空間です。
装飾も家具もフランク·ライド·ライト!素晴らしいの一言です。
ここが存在する事に感謝です。
フランクロイドライトファンなら必ず訪れたい建物。
100年前の建築とは思えないモダンなデザインが魅力的です。
芦屋の豪邸が立ち並ぶ中一際目立つ建物です。
フランク・ロイド・ライトの名建築です。
ライト建築の特徴でもある大谷石が随所に使われています。
お部屋の構成も特別感があります。
4階のバルコニーからの眺望は素晴らしいです。
芦屋の街並み、海の向こうは淡路島までみれます。
六甲山系も雰囲気がよいです。
これだけの建築物をよく現在まで保存してくれたと思います。
昭和63年の工事も大変な努力があったのだと思いました。
これからもたまに訪問しようと思います。
駐車場は10台くらい停められそうです。
芦屋川駅から歩ける距離ですが、上り坂はキツイです。
とにかく素晴らしい建物です。
100年程前に設計され、建物自体も100年くらい経っていますが、ため息が出るくらい緻密に設計されていて、さすがフランク・ロイド・ライトの設計。
数少ない現存するロイド設計の建物です。
小高い丘の上に建っているので、神戸の街をパノラマビューでみられるのも、魅力のひとつ。
ただ水・土・日曜日と祝日しか開いていないので、行かれる時は、ホームページで、開館スケジュールを確認して行かれることをおススメします。
古い建物なので、当たり前ですが、バリヤフリーではありません。
それと、使用できるトイレは外にしかないのも、注意してくださいね。
入館前に外にあるトイレを利用してから入られると安心です。
近代建築の三巨匠の一人、旧帝国ホテルの設計者フランク・ロイド・ライトが設計した国の重要文化財。
ロイドの作品で日本に残っているのはここと、池袋の自由学園の二つだけ。
大谷石を使ったエントランス、凝った内装などロイドらしさが見られます。
地形に合わせて南北に長く、1Fから4Fまで南側のバルコニーからの眺めは絶景です。
この眺めだけの設計と言ってもいいぐらいです。
和室と寝室は東向きですが、私なら西向きにします。
六甲山が眺められ、視界も良い、六甲山の南は西風が心地よく、深い西日は山に遮られるでしょう。
建築好きは必見、帰りは、仏教会館、旧逓信省芦屋別館、芦屋カトリック教会、芦屋警察署、遠回りですけど、滴水美術館、打出図書館も見てください。
フランク・ロイド・ライトによる建築物、ライト建築は本国アメリカ以外では日本に4件残っているだけで、ほぼ完全な形で現存している住宅はここだけだそうです住宅は大正末に灘の造り酒屋当主である山邑氏により建てられました、まもなく築100年を迎えます住宅は芦屋川沿いの高台の傾斜地に建てられています、ライトに敬意を表してか、手前の橋はライト風になってますね建物の内部公開日は水・土・日及び休日の基本週3日のみです、建物は木に囲まれ、死角も多いので、中々全体を伺いにくいです、この御時世なので検温・マスク必着が条件、靴を脱ぎスリッパに履き替えて階段を登りますライト建築なので加工しやすい栃木の大谷石が多用されています、ライト建築は曲線を用いないので、基本は直線で構成されています、しかし左右は微妙に非対称になっていたりするので、無機質的な冷たさは感じないですね2階に上がると廊下から何段か高い処に和室があります、和室は原設計には無かったそうですが、注文主の強い希望で設けられました、和室が高い位置にあるので、廊下側と和室で着座した人の目線が同じ高さになり、威圧感を和らげます、廊下の天井は三角になっているところがあり、通路の真ん中に立つと三角の頂点の間から電球がみえる工夫がしてあります建物は4階建てですが、傾斜地なので玄関側が1-2階、中央・奥側が3-4階となっているみたいです最後に4階に上がりバルコニーに出られる様になっています、通常では安全上の問題から外には出られない施設も多いけど、この決断は嬉しいですね、ただ手摺が低いので充分注意が必要です、バルコニーからは泉州沖までの大阪湾が一望出来ますアメリカでは現存するライト建築のいくつかは世界遺産に登録されています、こちらの旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)も追加登録候補になっています、他の自治体であれば観光客誘致の目玉として登録推進運動が盛り上がるのでしょうが、芦屋の住民は環境が悪くなるばかりなので、今のままで良いって人が多そう。
リニューアル。
阪神間モダニズム建築の最高傑作です。
室内インテリアや装飾の随所にライトこだわりのデザインと哲学がちりばめられています。
もうすぐ世界遺産に追加認定されるかも。
旧帝国ホテルを手掛けたフランク・ロイド・ライトの設計。
ライトの建築が残るのは本国のアメリカと隣国のカナダを除くと日本のみであり、希少な建物の一つとして国の登録有形文化財に指定されている。
完成は1924年。
六甲山麓の斜面に溶け込むように階段状に建てられ、幾何学模様が刻み込まれた大谷石が独創的。
この外装や室内で多用されている大谷石は、栃木県の大谷町産。
加工しやすいこともあり、国内のライト作品でよく使われている。
最寄りの駅から歩いて行けます。
ライト氏の細部まで拘った建築がとても素敵です。
大正時代に建築されて、多くの職人さんの技術で補修され、よく残して下さったと感謝の思いです。
アメリカの有名建築家、フランク ロイド ライトが設計した日本で現存する数少ない建物です。
見に行く価値はあると思います。
景色もなかなか良いです。
建築に関わるものなら必ず知ってる(と思う)フランク・ロイド・ライトが基本設計を行った建築物です。
ライト氏の関わった日本に残る数少ない建築物として一般公開されています。
2016年から大規模な保存工事が行われていたらしく今年(2019年)から再開されています。
気候の良い秋口に伺いました。
大谷石が多用された建築物で、落水荘を思わせる直線で構成されています。
随所一見の価値ありです。
残念ながら一見して住むにはあまり向いていないように感じます。
フランクロイドライトのファンなので嬉しかったです。
石造りの温もり、重厚感はやはり良いものです。
芦屋川駅から登り坂10分弱歩きます。
邸宅街の一角に所在。
オグシオからの景観も素晴らしい。
とてもお手軽にイージーに行けるライト建築です!たった当初の眺望は、窓からの風景はどうだったのかしら、、、と想像する時間が持てた素敵なところでした。
建築好きにはたまらないフランク・ロイド・ライト設計の素晴らしい建築です。
細部にまでこだわって設計、デザインされていて、いつ行っても魅力に溢れる場所で、何時間も居てしまいます。
高台にあるので、屋上から芦屋の景色を眺める事が出来ます。
今年11月頃まで閉館のようですが、また開館したら絶対に行きたいです。
芦屋に来た方には是非訪れて欲しい場所です。
フランク・ロイド・ライト設計の桜正宗八代目当主山邑太左衛門の旧別邸。
海を見下ろす芦屋山手地区にある。
山邑氏の娘婿元商工大臣の星島二郎が、フランク・ロイド・ライトの下で帝国ホテルの建築に携わった遠藤新と親交があったことから、フランク・ロイド・ライトに依頼したとのことである。
残念ながら、現在保存修理工事を行っており、見学出来ない状態である。
完成は31年。
フランク・ロイド・ライトが設計したアールデコ調のとてもお洒落な邸宅です。
灘の清酒「桜政宗」のオーナーであった山村太左衛門氏が帝国ホテル旧館を設計したフランク・ロイド・ライトに設計を依頼したアール・デコ調の格調高い建物です。
ぜひ、一度ご覧になることをお勧めします。
フランク・ロイド・ライトの作品。
大谷石をふんだんに使った空間。
自然と調和。
甲子園会館と並び称される建築物ですよ。
お薦めです。
建築系の学生さんが沢山訪れています。
明治時代にすでにキッチンに電化製品を沢山使用していて、その電気を鉄道会社から引いていて驚かされました。
歴史的に貴重な建築です。
2016年11月より改修工事中で見学できません。
再開はサイトでお知らせとのことです。
大谷石の無骨で荒々しい質感と垂直水平の長い直線を組み合わせて作られた建物はとても格好いい。
あのフランク・ロイド・ライトがと思うと、玄関先の大鉢の植木鉢さえありがたく思ってしまいます。
建物内が撮影禁止なのは残念。
三脚禁止ならまだ分かるのですが本当に残念です。
明治村の帝国ホテルと並び、国内に現存するFLW建築の貴重な1棟。
海外に見学に行くなんてほとんど無理な私にとって、本当にありがたい。
また、個人邸でほぼ自由に見学ができることもありがたいと思います。
遠藤新の甲子園ホテルの後に見ると、そのスケール感の違いを感じます。
美術館、博物館、ホテル等はやはり、収容する美術作品や、大人数の集団に対してのスケール感を持っており、山邑邸のエントランスに立った時の、人が住むスペースとしての体との近さの違いを感じました。
恐らく工事中も本人が監理監督出来ていれば、いろいろ違った仕上がりを見せていたのでしょうが、遠藤新と南信による監修はこれはこれで一つの完成形なのだろうと思います。
保存状態から苦労がしのばれ、自分の次の世代や何十年先の人たちが、この素晴らしい建築家の作品にその肌で触れることができるように保存していくことができるのか、色々考えさせられる見学でした。
ぜひ訪れる際は今後の人たちのために、デリケートに扱っていただければと勝手に思いつつ、、、現在の保存に携わる方に敬意と5つ星を捧げます。
名前 |
ヨドコウ迎賓館(国指定重要文化財旧山邑家住宅) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0797-38-1720 |
住所 |
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営業時間 |
[水土日] 10:00~16:00 [月火木金] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
阪急芦屋駅から歩いて15分程坂を上ったところにあり、フランク・ロイド・ライト設計の国指定重要文化財として知られています。
館内は土足禁止のため、用意されているスリッパに履き替えて見学します。
3階の売店ではキーホルダーやクリアファイル、Tシャツ等が売られていました。