とても歴史を感じさせられる神社です。
岐阜県のみの神社格付制度の金幣社巡りで伺いました。
由緒ある神社だと思いますが、中々ユニークでしたよ。
手水場には獅子威しがあり、賽銭箱にはハロインなのか?、黄色の小さなカボチャが両側の奥側に飾ってありました。
結構広い神社で駐車場も大きいですね。
只、国道に面した鳥居から、繋がる道は狭いですから注意して下さい。
金幣社(きんぺいしゃ)護山神社(もりやまじんじゃ)主祭神山の神の 大山祇命(オオヤマツミノミコト)木の神の 句句廼馳命(ククノチノミコト)草の神の 草野姫命(クサノオヤカヤノヒメノミコト)の自然神を祀る。
配神剣の神、地震の神、軍神の武甕槌命(タケミカヅチノミコト)鹿島神とも言う。
剣の神、軍神の経津主命(フツヌシノミコト)香取神とも言う。
護山神社 奥社は出の小路(いでのこうじ)と言われる裏木曽国有林の全体(岐阜県中津川市加子母~付知町にまたがる)を指す。
木曽山の鎮護の守護神として創建された。
昔は神宮(伊勢神宮) 御造営用木材 を供給する場所だった。
今は神宮備林制度は無くなり、国有林の扱いになっている。
出の小路には、推定樹齢1000年、胸高直径154cm、樹高26mの(2代目木曽ヒノキ)がある。
しかし立ち入りは禁止。
東濃森林管理所の許可が必要。
護山神社の大桧収蔵殿に展示してある木曽ヒノキの年輪板は奥社の出の小路(いでのこうじ)にあった桧(ひのき)、樹齢950年、胸高直径213cm(樹高36m)から切り倒された物。
(台風の影響で枯れ、倒木の恐れがあった)この年輪板(厚さ15センチ)は必見です。
とても広い神社で、見に行く価値がある場所でした。
駐車場も広くて良かった。
名前 |
護山神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0573-82-4433 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
この神社で伊勢神宮の式年遷宮に使用される檜の大木がここに持ち込まれお祓いを受け伊勢神宮に運び出されるだけあって境内は広いです。
本殿はぐるりと塀に囲まれており、拝殿と思われる建物はなく門の前に賽銭箱が置かれその位置から正面に本殿を見ることが可能な配置となってました。
賽銭あげて参拝。