養老五年(717年)泰澄の創建にして郡上郡四十九社...
養老五年(717年)泰澄の創建にして郡上郡四十九社のひとつ。
足元を流れる長良川の清流は心を洗い、千古の老杉が鬱蒼と繁茂する霊場に鎮まりる稲荷神社は、1300年の歴史を伝える県内屈指の古杜にして、生活生業万般に亘り広大無辺の御神徳あらたかな御神木を奉斎し、その連綿と続く歴史の中で人々の尊崇を集める。
往昔は中野明神と称したが、何時の頃からか稲荷と改称し、天保八年(1837)中野・殻見両村で社殿建築協議の上、両村の氏神として奉祀したと伝わる。
この地に生を享けた遠い祖先より永遠の生命支柱となって、御神徳を発揚せられ一切生業を守り災厄・諸難を取り除かせられ、福徳開運・家運繁栄をもたらし、生活活動に限りない恩恵をかが降らせ給う一日も欠くことのできない大恩神であり、その御神徳は広大にして無辺であり、穀見の地に住む人々は其の霊験あらたかなる御神徳により繁栄を続けてきた。
名前 |
稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
何故ここに?長良川鉄道の線路を超えて入りました。