岐阜県郡上市大和町にかつて存在した日本の城(山城)...
古今伝授の里という複合施設の一部。
東氏館跡庭園の奥から登る。
斜面全体に施された竪堀、それらを遮る横堀、本丸後ろの堀切など見どころが多い。
岐阜県指定史跡篠脇城跡夏でも下草は少なく遺構は見やすく、素晴らしく良好な状態で残った畝状竪堀群が出迎えてくれます。
竪堀は主郭をほぼ取り囲むように作られており大変珍しく臼の目堀とも呼ばれます。
また、竪堀の上部は横堀になっているので歩いて一周することができます。
主郭は三段になっており一番高い箇所が本丸とされ城跡碑や説明板などが設置されています。
【アクセス】麓には城主だった東氏の館跡及び庭園があり駐車場や資料館があります。
標高480mの主郭へは約25分(比高170m)ほどです。
#お城 #城跡 #城 #岐阜県 #郡上市#篠脇城 #東氏館跡庭園。
古今伝授の里の駐車場を利用し登城しました。
北側は急坂で、九十九折りを30分弱登ると大規模な竪堀があり城域に着きます。
平地から樹脂枠の階段が設置されていて登りやすいです。
東西は谷合となり、東西に30条ほど畝状竪堀が存在しています。
この大きさu0026数で存在しているのは珍しいと思いました。
南側は緩やかで、二重の堀切、出丸(遺構が明瞭でない)があります。
篠脇城(しのわきじょう)は、岐阜県郡上市大和町にかつて存在した日本の城(山城)。
現在は岐阜県指定史跡になっている。
この地域一帯を支配していた東氏が8代・約230年間にわたって居城とした。
栗巣川左岸の標高約523メートルの篠脇山山頂にあり、北は牛道郷(現・郡上市白鳥町)、北東は寒水(現・同市明宝)、東は小駄良(現・同市八幡町)にそれぞれ通じ、西方2キロメートル弱に長良川がある要衝だった。
北側の麓には東氏館跡庭園がある。
入り口でスットクが借りられます。
動物除けの電線を跨いで出発。
頑張れば15分で頂上へ。
一山登ると頂上に城跡があります。
行くときは必ずスニーカーで!
時期は冬がベスト数多の畝堀が山城好きにはたまりません( ´∀`)
東氏庭園から九十九折の坂を登った所にある城跡です。
畝状竪堀が有名ですが、時期が悪かったのか草が多くて遺構をよく確認できなかったです。
九十九折の坂には、それぞれお地蔵さんが置かれており、和やかな気分になります。
また、登り口の手前には、スキーのストックが杖がわりに置かれていました。
東氏庭園から九十九折の坂を登った所にある城跡です。
畝状竪堀が有名ですが、時期が悪かったのか草が多くて遺構をよく確認できなかったです。
九十九折の坂には、それぞれお地蔵さんが置かれており、和やかな気分になります。
また、登り口の手前には、スキーのストックが杖がわりに置かれていました。
城を取り巻く畝状竪堀群は圧巻である!!出丸への二重堀切も見事です。
郡上を領した東氏の居城。
八幡の遠藤氏は、もともと東氏の一族で重臣だった。
遺構はそこそこ残っているが、登るには勾配のきつい坂を延々と歩く必要があるため、覚悟が必要。
郡上を領した東氏の居城。
八幡の遠藤氏は、もともと東氏の一族で重臣だった。
遺構はそこそこ残っているが、登るには勾配のきつい坂を延々と歩く必要があるため、覚悟が必要。
名前 |
篠脇城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0575-88-2211 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
竪堀が連続していて堀切好きでもお腹いっぱいです。
季節にもよりますが草木が茂っているので長袖長ズボン虫除けスプレーは必須です。
マダニに気を付けましょう。