東室建物全体の桁行は十二間で梁間四間の僧房です。
東室の南端六軒分を仏堂に改造した住宅風の建築。
聖徳太子を祀っている国宝のお堂です。
靴を脱いで堂内には入ります、ここでは御朱印も書いてもらえます。
聖徳太子を御祀りしている御堂で国宝に指定されています。
靴を脱いで堂内に上がり、参拝することができます。
普段は安置されている像を見ることはできませんが、脇にある写真で様子を知ることができます。
聖徳太子の命日の3月22~24日に御開帳されるそうです。
手前に厩あります。
御朱印書いてもらいました。
書いている言葉、説明してくれました。
法隆寺の御朱印は、聖霊院と西円堂の2ヶ所で頂きました。
太子のお像がまつられています。
コチラに聖徳太子像が祀られています。
法隆寺の拝観料1500円は高いと思いましたが、法隆寺⇒西院伽藍⇒大宝蔵院⇒東院伽藍の4施設を結構な距離を歩き見所があります。
というか、日本最初の世界文化遺産であることを、お忘れなく。
聖霊院に人が集っていた☺️中に入ってお参りできるからかなぁ~
西院伽藍の東隣、鏡池の目の前にあるのが聖霊院(しょうりょういん)です。
法隆寺を創建した聖徳太子を称えて、太子像が祀られています。
聖徳太子の命日を含む3日間は拝観が可能なので、歴史ファンはスケジュール調整の価値ありです。
また、正岡子規が柿を食べたとされている茶屋は、聖霊院の前にあったそう。
〔国宝〕
毎年3月22日のお会式(御命日法要)の時に扉が開かれる。
中に上がって参拝する事が出来ます。
聖徳太子信仰の中心を成すお堂です。
各種御守りや御朱印の授与もこちらでなされています。
中で法隆寺御朱印が頂けます。
300円。
聖徳太子の17条憲法が朱印に書いてあります♪
国宝に指定されている、法隆寺聖霊院です。
ここで御朱印をいただきました。
”以和為貴”、“救世観音”( 夢殿 本尊・観音菩薩立像)、”尺寸王身釈像”(聖徳太子御遺跡霊場第14番札所)、”田村皇子問太子之病”(聖徳太子御遺跡霊場第18番の成福寺の御朱印)、”阿弥陀如来”(大和北部88ヶ所霊場の第50番札所)、”峰薬師如来“(大和北部88ヶ所霊場第51番札所)のと多くの御朱印を頂きました。
感謝です。
法隆寺の聖霊院は保安2年(1121)に東室の南側を聖徳太子の五百年忌にあわせて改修したそうです。
現在の建物は弘安7年(1285)にさらに改修されたものだそうで国宝に指定されています。
御本尊は聖徳太子坐像で、太子像を中心に左右に山背大兄王、殖栗王、卒末呂王、恵慈法師像を配しているそうです。
こちらも国宝に指定されていますが、秘仏のため普段は拝観できません。
毎年3/22~3/24に開扉されるそうです。
一度奈良国立博物館の法隆寺展で拝観した事があります。
法隆寺御朱印はここで行われています。
法隆寺の創建で弘法大師空海と並ぶ日本仏教界最大のスーパースター、聖徳太子(厩戸王)を祀る堂で、法隆寺西院伽藍の東にある。
本尊は平安時代の作の聖徳太子及び眷属像、太子の本地仏である如意輪観音菩薩の半跏像、地蔵菩薩立像も安置されて秘仏だが、太子の命日の旧暦2月22日の前後(近代以降は3月22-24日)の「お会式」に際して開帳される。
如意輪観音半跏像が聖徳太子の「本地仏」とはつまり、太子は如意輪観音の生まれ変わりとして信仰されていると言うこと。
夢殿の本尊は救世観音でこれも太子を観音菩薩の生まれ変わりとみなす信仰を示しているが、平安時代に真言宗により本地垂迹説(日本のカミガミは仏が日本向けに姿を変えて現れた、とみなす理論)の普及で、「太子=如意輪観音」が定着したらしい。
たとえば法隆寺の隣の中宮寺の本尊である飛鳥時代(おそらく厩戸王の没後まもなくの造像)の菩薩半跏思惟像は形からすると弥勒菩薩と思われるが、如意輪観音として信仰されている。
なお片足をもう一方の膝の上に載せた半跏ポーズの菩薩像は飛鳥時代に朝鮮三国時代の流行が日本に取り入れられて多くが輸入されたり(代表例が京都・太秦の広隆寺弥勒菩薩半跏像)、国内でも多くが作られた後、奈良〜平安時代にいったんほとんど作られなくなったが、中世に入り聖徳太子信仰と結びつき、飛鳥時代の像を写す格好で再び、今度は如意輪観音として作られるようになっている。
この聖霊院の如意輪観音半跏像もそうした例に当たる。
聖霊院は平安末期から鎌倉時代にかけて法隆寺の再興整備が行われた際に、元々は僧坊であった建物の南端を改造したもの。
伽藍を挟んで反対側の西室も同様に改造されて、瓜二つの作りの「三経堂」になっている。
瓦葺き・切妻造りの南端に檜皮引きの軒と向拝が付加され、寝殿造風の板張り・畳敷きの堂がしつらえられていて、その屋根の連結部分がとても興味深い。
背後に伸びる東室は後代に継続的に修理改修されているものの基本的に奈良時代の僧坊のまま。
その東に並行して立つ長屋状の建物は妻室と呼ばれ平安時代の建築。
ちなみに聖霊院、東室、妻室、本尊はいずれも国宝で、如意輪観音像と地蔵菩薩像は重要文化財。
聖徳太子が祀られています。
西院と東院を結ぶ道には特に礼拝所が設けられています。
(17/12/23)法隆寺の御朱印は聖霊院で行っています。
国宝です。
聖徳太子を祀る堂で鎌倉時代の建立。
法隆寺の御本尊である聖徳太子の仏像(国宝)を安置するために 鎌倉時代に建てられました。
これも国宝です。
御朱印はこちらでいただけます。
奥の部屋では御朱印をもらいに並んでいました。
法隆寺の御朱印なら、貴重なんだような。
2017/5/2拝受 こちらで御朱印が頂けます。
夢殿の御朱印も一緒に頂くことが出来ます!
御朱印頂きました。
聖霊院は 法隆寺の御本尊である聖徳太子の仏像(国宝)を安置するために 鎌倉時代に東室の南端を改造し建てられたモノで国宝です院内には三つの逗子があり 中央の逗子に御本尊が安置されていますまた左の逗子には山背大兄王と殖栗王の像が 右の逗子には卒末呂王と恵慈法師の像が安置されているとの事で いずれも国宝ですなお秘仏とされており 毎年3月22日に太子の命日法要が執り行われる際に 1日のみ開扉されます 是非 拝顔したいまのです❗
聖徳太子をご本尊とするお堂です。
名前 |
聖霊院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-75-2555 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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聖徳大師信仰の高揚にともなって聖徳大師の尊像を安置するために東室(ひがしむろ:僧が生活する僧房)の南端部を保安二年(1121年)に改築したのがこの「聖霊院」になり全体が国宝に指定されています、東室建物全体の桁行は十二間で梁間四間の僧房です。
向かって左側の厨子には大師の長子「山背大兄王」や兄弟皇子の「殖栗王」の像、右側の厨子には大師の兄弟皇子「卒未呂王」や高句麗の僧「恵慈法師」の像が祀られています。