15分くらいで上まで登れました。
総石垣で固めた前田氏の城。
手取川の西側は丹羽領だったので、見せつける意味もあったのであろう、特に川沿いの石垣は立派。
だが、その立派な石垣も相当崩れている。
なんとか保全してほしいところ。
本丸口から登城しましたが、草刈りなどの整備があまりされておらず、遺構がわかりにくかったです。
舟岡城跡の木柱と二の丸と思われる場所の石垣は発見できましたが、それ以上奥までは行きませんでした。
広瀬町の交差点の西の登城口から10、15分くらいで上まで登れました。
手取川側が急峻になってました。
崩れかけてはいるが石垣が残る。
遺構も残存しているようだがカモシカに遭遇。
早々に退散した。
白山市指定史跡舟岡山城跡鶴来地区の市街地の東南域にある舟岡山頂にある山城跡です。
戦国時代に造築された石垣や櫓跡が残っております。
前田利家が金沢城に入城後、利家の家臣高畠石見守定吉が入り、慶長6年(1604)頃廃城となりました。
崩れている箇所が多々有りますが、本丸や本丸周辺の曲輪が石垣造りであった事が確認出来ます。
また、空堀.土橋などの遺構も残り古城の雰囲気を楽しめると思います。
生い茂る木々を全て伐採して、天空の城としてPRしたら面白いかもしれません。
ハイキング向け。
名前 |
舟岡山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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数年前に訪れた頃よりも遺構が見易い環境になった。