西側が早川町営、東側が県営となっている。
南ア、フロントトレイルはここから。
林道の通行止め情報が周知不足な感じは否めない。
自治体と行政で公表している情報に食い違いがあるので、車でのアクセスを考えるなら慎重にリサーチしてからを勧めます。
この場所は集落からかなりの距離があります。
通行止ならもっと手前で表示してほしい。
現在は法面崩落により、徒歩も含めて通行止めです。
十谷側ゲート。
ゲート直後に崩壊後がある。
200年以上も前から存在する峠なのでしょうか。
当時から峠越えの道中は命掛けでもあったのでしょう、何事も無い感謝の思いを表すのか、祠の下には1円、5円玉が感謝の気持ちとしてなのかパラパラと数十枚ありました。
何気に足元を見ると土中から少し顔を出してかなり薄く腐食した100年以上前の💮銅銭を発見💦しみじみと歴史的なロマンを感じ、ありがたく思い、100円と、発見した薄く風化した銅銭を目立つ所に置きました。
何時の時代なのか、誰が、何を思い、どういう理由で峠を越えて賽銭を置いたのか、何処へ行かなければならなかったのか・・・江戸時代の当時から、お賽銭をする峠の風習が現代まで脈々と継承されている驚きの思い等、想像を巡らせて感動しました。
ここに至る林道五開茂倉線は、西側が早川町営、東側が県営となっている。
頂上部にゲートがあり、県営側は閉まっていることが多い、町営側は冬季以外開いているが、落石が多いので注意を要する。
頂上ゲートの手前が広くなっており、そこに駐車して登山に向かえる。
標高は1481mである。
昔は現在の林道とは違い、ほぼ東西方向に茂倉と十谷を結ぶ十谷往還と呼ばれた山道があった。
探してみたが消えているようであり、地形がとても人が歩ける勾配とは思えない。
しかし昔の人は7貫の荷を背負い峠を越えたのこと、そんな十谷往還の歴史を実感出来た。
名前 |
十谷峠 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.2 |
茂倉集落を登り、十谷峠でガッチリゲートで車両通行止めになります。
昔は十谷温泉に抜けられたのに。
茂倉集落の雰囲気は良し。
身延山が綺麗に見えます。