こちらを利用して座禅ができるようです。
1泊2日で座禅合宿に行きました。
荘厳な環境の元での座禅は心が洗われるような時間でした。
夜は若い和尚さんから、色々なお寺の話や裏話を聞けて非常に楽しかった。
また、行きたいです。
(2022年8月情報)それにしてもここの庭園は独特で、来園必須です。
まるでカンボジアのタロームのようで、岩に食いついた樹木の根っこが奇妙な景観を産んでいます。
以下、栖雲寺の看板より引用しました。
蕎麦切り発祥の地に関する当寺の住職さんの見解。
「蕎麦切発祥の地」説について栖雲寺は蕎麦切発祥の地といわれておりますが、この説の元となったのは、尾張藩士天野信景が残した雑識集「塩尻』の宝永年間(1704~1711年)の条の記述によります。
「蕎麦切は甲州よりはじまる、初め天目山へ参詣多かりし時、所民参詣の諸人に食を売に米麦の少かりし故、そばをねりてはたこ(旅)とせし、其後うとむ(饂飩)を学びて今のそば切とはなりしと信濃人のかたりし」現在では、麺類は中国大に発祥し、日本の麺食は13世紀の挽き国の伝来以降に始まったとされ、そのうちの蕎麦切の文献上での初出は15~16世紀であることが確認されています。
そうした史実がまだ明らかでなかった江戸時代に、当地の蕎麦切発祥説が語られたのも開山業海本浄の経歴がいわせたことかもしれません。
といいますのは、業海は元朝第四〜不代島労のころ、天目山(中国新●江省放州)にいた臨済宗住派の常酸明菜に師事し 1326年に帰国。
そして 1348年に杭州天目山辺りの景色によく似ていた、ここ木山に天目山栖雲寺を開山しました。
業海が修行した禅宗では料理も修行の一つとされています。
また杭州は南宋時代から麺屋や多くの飲食店が営まれていた都でした。
したがって業海の杭州生活で身に付いたことの一つに蕎麦打ちがあったのかもしれません。
そうだとしたら業海は大隆からの帰国土産として蕎麦麺を伝えた可能性は十分にあります。
そして業海に参じた雲水と共に蕎麦切を食しながら、隠遁生活を極めた中峰明本の教えを守り、この地で修行をしていたのでしょう。
それが「蕎麦切は甲州よりはじまる」という伝説となったのかもしれません。
こうした歴代祖師方へ報恩の誠を捧げるべく、平成27年から「江戸ンバリエ神奈川の会」の協力を得て、新蕎麦の時季に本尊釈迎如来と、中峰明本・業海本浄の両禅師へ手打蕎麦を奉納しております。
武田家ゆかりのお寺。
鎌倉の建長寺派らしいです。
宝物殿の宝物も、季節で拝観可能。
庭の石造り庭園は、素晴らしい巨石の組合せで、どのように運んだのか?または此処で加工したのか?等と色々考えちゃいます!秋だったので紅葉が素晴らしかった!御住職も、ざっくばらんな方でしたが、凄く楽しい会話を楽しめました。
巨岩が露出した庭園がある珍しい寺です。
いくつかの岩には菩薩様やお経が彫られています。
一周するとひと汗かけます。
山の斜面に建つ立派なお寺ですね。
振り返ったら山並みの先に富士山が‼︎此処にお寺を作ったわけが分かったような。
集落も斜面にへばり付くように広がっています。
境内に大きな岩が点在する傾斜地があり、こちらを利用して座禅ができるようです。
定例の坐禅会や、事前にお願いすると、住職からご指導の元一緒に座禅をしてくださるようです。
自分も少し瞑想してみましたが、景色も良いため、清々しい時間を過ごせました。
お薦めです。
武田勝頼公天目山記所縁りのスポットガイド初鹿野こそ我が死に場所と、勝頼公が本懐を果たすぞと自害した場所。
11月6日に行って来ましたこんな山奥にすばらしいところがあり感動的だった。
ただ本堂の中を拝見することを忘れてしまいました。
庫裏で和尚さんの話を聞いてそのまま裏山の庭園に行ってしまったので、
インスタで知り、年3日のみの宝物風入れのタイミングで伺いました。
武田信玄公所要の巨大な水晶の嵌まった鉄製の軍配や珍しいマニ教の仏像と伝わる仏画も拝観しました。
御住職もとても気さくな方で好感が持てます♪裏の石庭は圧巻、周囲の紅葉も見事でした。
蕎麦切り発祥地、豊かな自然 庭園が春には新緑に秋には紅葉が素晴らしいです。
大月駅から山を見上げ、車で走ること40分程、澄んだ川面に木々の葉の紅葉、川床にいる魚を想像しながら、自然豊かな山懐のお寺さんに到着。
一年に一度の宝物館の空気の入れ換え日の訪問。
寺カフェや宝物館の見学ができました。
どこが受け付け?どこから入ったらいいの?来客対応に、少々不満が残りました。
織田信長と徳川家康に挟み撃ちに合い、滅び行く武田家、勝頼公の非業の最後……ドラマチックな講談は感動的で迫力もあり、且つ愛に溢れていました。
講談師の方は81歳で3年前から始められたそうな。
来年もまた、お会いしたい。
11/9の蕎麦イベント拝観料六〇〇円支払い時に、1000円で出す人が自分含めて多かったのですが、400円のお釣りを渡すのを何度も指摘されるまで手に握ったまま返さないのが気になりました?少なくとも5回自分含めて見てます。
もしかして、わざと?
良いお寺です。
石庭を眺めるためのお部屋では、お茶会などがひらかれることもあるそうです。
遠くに富士山が眺められてとても素敵なところです😃
石庭と言われる巨石遺構があり、巨石好きには関東ではなかなか見られない場所なのでぜひおすすめです。
2017年11月の平日に訪問。
竜門峡から上がってきて県道218号に出たところに「竜門峡遊歩道入口」の道標あり。
天気が良ければ富士山のアタマが見える。
少し上には民宿「さいぐさ荘」。
ここからも棲雲寺本堂へとスロープが続いているが、もう少し国道を下りたところに正門へと通じる階段がある。
本堂右手に庭園への入口があり、入場料はひとり¥300。
入ってすぐの石庭会館には綺麗なトイレがある。
富士を望める部屋もあり、反対側の部屋からは庭園がよく見える。
へたに竜門峡に行くよりも、ここから眺める紅葉の方が鮮やかさで優っているような気もする。
石庭は山の上の方に続いていて、パッと見よりは遥かに広い。
坐禅石やら忿怒石やら磨崖仏やらの見所が散らばっていて、意外と楽しめる。
展望所まで辿り着ければ眺めがいいが、しっかりした靴がなければやめた方がいい。
落葉で足下が見にくく滑りやすくなっているので要注意。
平日のせいなのか、訪れる人はまばらだった。
静かな時間を過ごせてよかった。
★★★★☆
TBSの深夜ドラマ ぶっせんのロケ地です。
TBSドラマ「ぶっせん」のロケ地です。
大きな岩がゴロゴロしてますが、自然と調和されていて、広大な庭園の様でした。
名前 |
栖雲寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0553-48-2797 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
天目山茶会のために伺いました。
とても素晴らしい景色に溜息✨心の洗濯ができました。