外洋に面しながら内海には銀の積み出し用の船が何台も...
最初はこれが世界遺産?ってなるが、底知れない魅力が秘められている。
来て良かったと思っている。
温泉津駅から徒歩で行くと道中、薄暗いトンネル(50mくらい)を通ることになる。
人気(ひとけ)もないので1人で行くことはあまりお勧めしない。
特に冬は観光客に滅多に会わない沖泊周辺も住宅はあるが、皆さんひっそりと暮らしていらっしゃる。
訪問の際はあまり騒音をたてないでいただきたい(車のアイドリングとか)
こここそまさに生きた歴史の教科書、百聞は一見にしかず、ただ訪れるだけでもいい、ぜひとも実際に来て空気を感じて、銀や北前船で栄えた当時に思いを馳せていただきたいです。
途中、車一台分やっと通れるかどうかというほどの狭いトンネルがあり、さらに帰りはT字路でより安全への留意が必要なところもありますが、トンネルを抜けて見えてくる景色の素晴らしさは格別です。
船着き場の低地のところからはもちろん、トンネル付近の坂道、高台のところから眺める、まさに大海へ出ようとするところのシーンも素敵です。
ここより南側の鵜丸城跡付近と甲乙つけがたいほど海がきれいです。
琴ヶ浜西側付近の鞆ヶ浦とはまた異なった魅力を感じていただきたいところです。
石見銀山街道の一つに温泉津・沖泊道がある。
銀山のある大森と銀を積み出した沖泊を結んだ道。
その沖泊も世界遺産の一部になっており、現在でも、港には船をつなぎ留めたという「鼻ぐり岩」が残っている。
石見銀山街道を東へ2.7キロほど行ったところに「松山の道標」と呼ばれる道標が建っている。
保護のため、コンクリートの祠に納められている。
右 銀山大森五〇〇 いづも大や〇と刻まれているが、それぞれ、大森五百羅漢、いずも大やしろ(=出雲大社)のことだろう。
この辺りには石畳が残っていて、街道のかつての姿をとどめている。
(⇒コミュニティよずくの里)
2021/7/21訪問 誰もいませんでしたが、ここも世界遺産の一部です。
(^_^;) 港を少し回りますが街からも近いです。
ここから銀を運び出していたんだなーと思うといい景色です。
「温泉津町:沖泊」2012年のバイクツーリングで立ち寄りました。
史跡になるほどの場所なのかなと疑問に思っていたのですが調べてみると、石見銀山で産出された銀をここから積み出した港だったそうです。
日本の銀が世界を変えたきっかけでもあるので、この港の重要性が良くわかりました。
山をくり抜いて車が一台ギリギリ通れるくらいの素掘りのトンネルを抜けると、眼下に入り江が見えてきます。
天然を入り江を利用したのがこの沖泊で、外海の波の影響を受けずに安全に船を停泊できるし、周囲が山と海に囲まれているので、銀という貴重品を保管するのに適していたのだと思います。
また、目の前の海が大変綺麗で透き通っているのでびっくりしました。
訪問する価値があるので、歴史ファンは是非行ってみてください。
石見銀山で産出された銀をここから積み出した港です。
山をくり抜いて車が一台ギリギリ通れるくらいの素掘りのトンネルを抜けると、眼下に入り江が見えてきます。
天然を入り江を利用したのがこの沖泊で、外海の波の影響を受けずに安全に船を停泊できるし、周囲が山と海に囲まれているので、銀という貴重品を保管するのに適していたのでしょうね。
とても海がきれいで、水が透き通っているのでびっくりしました。
周辺の建物は朽ち果てていたりしてわびしい感じですが、訪問する価値はありますね。
沖泊(おきどまり)は、16世紀後半に石見銀山の銀積み出しで栄えた港です。
入り江が深く水深も深いため、港としては好条件の天然港だったそうです。
所々に見られる岩に開いた穴は、その時代に手彫りで彫られたもので、「鼻ぐり岩」と言います。
銀や生活物資の運搬を行う船を係留(けいりゅう)する目的で作られました。
最初はこれが世界遺産?ってなるが、底知れない魅力が秘められている。
来て良かったと思っている。
また、温泉津駅から徒歩で行くと道中、薄暗いトンネル(50mくらい)を通ることになる。
人気(ひとけ)もないので1人で行くことはあまりお勧めしない。
特に冬は観光客に滅多に会わない沖泊周辺も住宅はあるが、皆さんひっそりと暮らしていらっしゃる。
訪問の際はあまり騒音をたてないでいただきたい(車のアイドリングとか)
リアス式海岸で船着場は波もなく穏やか、緑色で美しい海です。
ロープが張られているので車で入る事は出来ません。
温泉津からジョギングで訪れた。
気持ち良いくらいの寂れっぷりだ。
江戸時代の繁栄は、狭い土地に住居が密集していることからもわかるのだが、残念ながら多くのお宅が廃屋になっており、現役の住居は数件しかないのではないか。
部外者の勝手だが、そんなところが魅力でもある。
何もないのが魅力的だが、ここで泳いだら気持ちよさそうだ。
2016年の夏に石見銀山からここまで歩いてきました。
約13kmの道のりをおよそ3時間半、往時に思いを馳せて歩くのはなかなか楽しく、最後にこの湾が目に入ってきたときは感慨もひとしおでした。
道中キツイのは石見銀山を出てしばらくの峠くらいで、わかりづらい分かれ道などもありましたが、スマホがあれば大丈夫でしょう。
ただしドコモ以外のキャリアは電波が入らないエリアが多く、注意が必要です。
静かな入り江。
入江の奥にある集落です。
現在(31年2月)では、数人しか住んでないそうな。
岩見銀山の積み出し港があった地区になります。
10年近く前、福井のフェリー乗り場へ行く途中立ち寄った、ココを見る為に。
駐車場からは随分と歩いたが、見る価値はあった。
鼻ぐり岩、船泊りはもちろん、寄り添う様に建てられた、漁師さん達の居宅なんかも興味深かった。
確かにここで此れだけやれば船は流されはしないだろうが、よくもまあこんなとこに港と家を…。
ニンゲンの力強さと忍耐力、技術を再確認できる光景。
世界遺産に登録されている鼻ぐり岩を見るには、海岸沿いの細い遊歩道を通って行く必要があります。
銀の積み出し道が現存古の町並みを想像する。
このポイントは釣り禁止立ち入り禁止になりましたね。
広島県から行かれる方は気を付けた方が良いですね。
地元民の方々がかなりピリピリしており警察へ通法、又は罰金を徴収する話も出ています。
名前 |
沖泊 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ
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三瓶山が噴火した頃この辺りの地形も生まれたのだろう、外洋に面しながら内海には銀の積み出し用の船が何台も停泊していたのだろうか?色々な意味でロマンに満ちた場所です。