韓神新羅神社を参照してください。
素盞嗚命の子 静か。
韓神新羅神社を参照してください。
古代では、朝鮮半島から渡来して、日本へ上陸するには一番合理的な地域なのでしょう。
イソタケルを祀る神社。
五十猛神社いそたけじんじゃ島根県大田市五十猛町2349−1祭神五十猛命父のスサノオノミコトと朝鮮半島に渡り材木の種を持ち帰り日本で植林を行い植林の神として尊崇五十猛命の総本社は木の国(紀の国)にある伊太祁曽神社です。
isotake shrine西へ向けて国道9号を走る場合は五十猛トンネルの手前で左折し県道289号を南へ向かい、山陰本線をくぐり、左の橋を少し過ぎた所に右に上り坂が見えますのでゆっくり上がってください。
間もなく神社が見えてきて、広い駐車場に到着します。
石見には雄大な神社が多数ありますが、ここはその代表格でしょう神社全体に貫録を感じました。
五十猛命を主祭神に、應神天皇、抓津姫神、大屋姫神を配祀神とする神社です。
父である素戔嗚尊と共に朝鮮半島に天下った後、埴舟で海を渡って当地に上陸した伝承から当地の地名がつけられています。
創建年は不明ですが、石見風土記に延長三年(925年)に新羅神社と共に社殿が建てられた記録があるそうです。
永禄二年(1559年)に毛利元就から鳥居が寄進された記録もあるようです。
五十猛海水浴場沿いの国道9号線から289号線を南下してJRのガード下をくぐると西側に見えて来ます。
海沿いのため近くの静間神社や和江大年神社と同様境内は砂地となっていました。
南面しており、正面の階段を4段上がると鳥居と座型狛犬さんが一対おられます。
かつては来待石製の座型狛犬であったようですが平成21年に代替わりされたようです。
鳥居をくぐると正面に拝殿と本殿が建っており、黒瓦の拝殿の正面は太い注連縄が下がっており、前面はガラスの嵌った格子戸ですが内部は見えませんでした。
本殿は銅葺屋根の流れ造りで、周囲を垣に囲まれていました。
霹靂神社(式内社國分寺霹靂神社の論社の1つ、別雷神と玉依姫命が祭神)も合祀されています。
本殿の西側に小さな祠があり、横には風化が激しくほとんどのディティールを失った狛犬さんが一対置かれていました。
判別は困難ですが記録を見ると福光石製石見型狛犬であったようです。
神社の東側は広くあいているので駐車可能でした。
9号線から県道へ入る道が狭いのでそちらの方が要注意です。
平成28年7月19日 参拝。
名前 |
五十猛神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0854-87-0101 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30199 |
評価 |
3.3 |
境内は狭いですが、小高い丘の上にひっそり佇んでいて、静かで長閑な雰囲気で、落ち着けます狛犬や本殿玉垣は新しく整備されていて、氏子の方々に大事にされていることを感じます本殿の横にどなたをお祀りしてるかわかりませんでしたが祠がありました。