海上安全・豊漁を御神徳とする神社です。
海上安全・豊漁を御神徳とする神社です。
祭神は島根神社庁の資料には倉稲玉神となっていましたが、別の資料では大己貴命、譽田別命、気長足姫命となっており、前者だと稲荷系、後者では八幡系となりますが神社名と乖離しているように思われます。
地元の方に聞けていないので詳細は不明です。
東面しており背後に和江の港を背負って鎮座していました。
海に近いためと思われますが、近くの五十猛神社や静間神社と同じく境内は砂地で拝殿の周囲は芝生になっていました。
正面の鳥居を抜けると明治38年奉納の狛犬さんが一対おられます。
花崗岩製で両横にとがった耳、球の上に乗せた両前足、上に向かってとがり頭とくっついた尻尾など石見地方ではあまり見かけない形状です。
尾道型でしょうか。
拝殿は赤瓦葺きで、正面の額には右から左に大年神社の文字が書かれています。
文字の退色が強く元の色はわかりませんが緑がかった色が少しだけ残っていました。
拝殿の後ろ半分は左右に張り出しており、その後に一段高くなって銅葺き屋根、外削千木、三本鰹木の本殿が建てられています。
本殿の壁面は白く塗られていました。
本殿の北側、同じ高さの場所に境内社が建てられていました。
こちらも祭神不明でしたが前に昭和56年奉納の座型の狛犬さんが一対おられます。
来待石製で割と典型的な出雲型のようです。
さらに北側には小型の祠が3基置かれ、真ん中の祠の前に奉水神大神と掘られた将棋の駒型の石版が立てかけられていました。
大年神社倉稲玉神大田市静間町1641番地。
海上安全・豊漁を御神徳とする神社です。
祭神は島根神社庁の資料には倉稲玉神となっていましたが、別の資料では大己貴命、譽田別命、気長足姫命となっており、前者だと稲荷系、後者では八幡系となりますが神社名と乖離しているように思われます。
地元の方に聞けていないので詳細は不明です。
東面しており背後に和江の港を背負って鎮座していました。
海に近いためと思われますが、近くの五十猛神社や静間神社と同じく境内は砂地で拝殿の周囲は芝生になっていました。
正面の鳥居を抜けると明治38年奉納の狛犬さんが一対おられます。
花崗岩製で両横にとがった耳、球の上に乗せた両前足、上に向かってとがり頭とくっついた尻尾など石見地方ではあまり見かけない形状です。
尾道型でしょうか。
拝殿は赤瓦葺きで、正面の額には右から左に"大年神社"の文字が書かれています。
文字の退色が強く元の色はわかりませんが緑がかった色が少しだけ残っていました。
拝殿の後ろ半分は左右に張り出しており、その後に一段高くなって銅葺き屋根、外削千木、三本鰹木の本殿が建てられています。
本殿の壁面は白く塗られていました。
本殿の北側、同じ高さの場所に境内社が建てられていました。
こちらも祭神不明でしたが前に昭和56年奉納の座型の狛犬さんが一対おられます。
来待石製で割と典型的な出雲型のようです。
さらに北側には小型の祠が3基置かれ、真ん中の祠の前に奉水神大神と掘られた将棋の駒型の石版が立てかけられていました。
境内が砂地なのは海のすぐそばの神社ならではですね。
白い壁の本殿は新鮮に感じました。
名前 |
大年神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30189 |
評価 |
3.7 |
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大年神社倉稲玉神大田市静間町1641番地。