古い漁の道具など展示してます?
余市町浜中町で幕末からニシン漁を行っていた福原家が所有していた建物群が福原漁場です。
広い敷地を見ると、各建物の配置や役割を知ることができます。
ニシン漁でにぎわった時代を知ることができます。
ドライブで立ち寄りました。
桜が沢山咲いてて建物とのコントラストがとても良かったです。
建物内部も歴史のあるとても貴重な資料や食器や見応えあります。
記念に寄るにはいいと思います。
冬季間この施設は閉館されている。
明治の中頃から、大正にかけて北海道はニシンの最盛期である。
積丹半島の東側の余市でも豊漁で賑わったとある。
よって裕福な網元が次々と誕生して、四ヶ所も軒を並べたとある。
この網元が、出稼ぎ漁師と暮らしていたのが、番屋であり、極めて豪華になると、ニシン御殿とよばれていたのだ。
資料では この福原漁場は、資料では余市町浜中町に、幕末から定住していて、ニシン漁を行っていた福原家の網元けが所有していた建物だ。
1982年(昭和57年)2月に国の史跡に指定さるている。
5年後には追加指定も受けている。
想像するに、福原家は最盛期のニシン漁で大きなと富を得ていたことが、外観の建物を拝見だけでもうなずける。
前回訪ねて際には、みがきニシンの干場なみがきニシンの製品を保存する石蔵や、漁師との契約書も納めた文書庫、米や味噌の蔵、便所も別格であり、網の倉庫も当時の場所に残されているのも貴重と言われてる。
参考までに漁場の経営者は福原家から小黒家、そして川内家と繋がれている。
番屋の造りは小平町の旧花田家番屋と、規模こそ小さいがやはり似ている。
近くのヌッチ川の由来が 魚の収穫がある場所の意味。
福原漁場の倉、鰊場の面影。
当時を偲ぶには 人影もない。
228号線に車両が行き交うのみ。
釣り、海水浴の帰りでも 冬場以外 史跡見学もありだと思う。
2021年5月7日に訪れました。
ある程度まとまった数のソメイヨシノを堪能出来ました。
(^^)入場料300円です。
幾つかの建物の内部も見学出来ます。
かつて鰊漁で栄えた街の名残を感じることができます。
国道沿いの目立たない看板を目印に駐車場に入ると広い敷地にいくつかの建物を見ることができます。
鰊漁の文化、歴史を建物の中で見ることができとても参考になります。
江戸時代から明治時代にかけて福原家が経営したニシン漁場の遺跡。
主屋、文書庫、米味噌倉、網倉、便所、物置小屋等が配置されてます。
周囲はニシン粕等の干場もあり、最盛期のニシン漁をうかがい知ることがてきる貴重な施設です。
建物や日々使われていた生活用具から当時の活況、生活感をよく感じることができます。
それにしても昭和のはじめころにはニシンがとれなくなり、農業に転向されていたという話には驚きました。
現在関東でも鰊の刺身が食べられるように物流も発達しましたが、水産資源が問題となっている昨今、もう少し鰊漁衰退の歴史とともに調べてみたいと思いました。
とてもコンパクトに北前船を支えた鰊漁について学べる場所です。
掲示してある資料も手作りのものが多く、余市の方のこの場所への想いが伝わってきます。
小樽の青山が本体部分は野幌に移築しているので、もしかしたら後志エリアでは一番ダイレクトに当時の状態がわかる場所かもしれません。
入場料は300円。
余市駅から歩いて行けますが2.5km 運上家からは1km少々です。
余市の幸福めぐりの場所です。
いつもこちらの方にドライブをした時に見る場所で、鰊番屋のロマンを感じました。
何人かの幸福めぐりの方を見かけました。
楽しそうでした。
余市町浜中町に幕末から定住し、ニシン漁を行っていた福原家が所有していた建物群である。
-Modified from 北海道余市町ホームページ這裡可以一窺福原家在幕府末年開始定居於余市町濱中町時進行鯡魚漁業的建築群樣貌。
北海道の歴史の1ページを知ることができます。
なぜニシンが沢山やってきて、御殿ができるほどのビジネスになったのか、説明員が丁寧に説明してくれました。
また、北前船の過酷な航海や、漁業従事者達の苦労を知ると現在の生活の楽さが、良くわかります。
昔の日本人はとても小柄でしたが生命力はすごかった!派手な観光地ではありませんが北海道や日本のちょっと昔の勉強には良い所です。
札幌近郊から海岸線をドライブするのにちょうど良い距離です。
施設はとても広く、家や蔵や倉庫などに分かれている。
色々な展示品をゆっくり見学でき、写真も撮影できる。
散策路も整備されていて歩きやすくきれい。
駐車場もとても広く、周囲に紫陽花が群生していた。
名前 |
旧余市福原漁場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0135-22-5600 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/machi/syoukai/fukuharagyoba.html |
評価 |
4.0 |
幸福運巡りがきっかけで、初めて訪れました。
ニシン漁の歴史と当日の暮らしぶりを知ることが出来る、貴重な場所です。
親方と雇われてる漁師が使う設備が、それぞれ部屋も風呂もお手洗いも格段に違っていて、興味深かったです。
ニシン漁や暮らしの道具はもちろんどれも貴重なものばかりですが、親方家族が保管してた楽器やラジオ、マンガ雑誌も貴重品ばかりでした。