ここは札幌村時代の札幌市東区の歴史などを学ぶことが...
何回も札幌には行ってるけど、ここに札幌の歴史を知れる場所があったなんて知りませんでした。
「創成川を造り札幌を開拓した人」と「玉ねぎを持ち込み栽培の技術を広めた外人」が紹介されてます。
大人向けの展示ですが、内容が濃く豊富で楽しめるでしょう。
札幌市東区にある札幌村郷土記念館。
幕府の箱館奉行として幕末期から札幌の開拓を主導し現在の創成川の元となった大友堀を造った大友亀太郎が暮らしていた家の跡地にあります。
亀太郎が開墾した現在の札幌市東区は札幌村という札幌市とは別の村がありました。
現在札幌の名産品である玉ねぎは札幌村で栽培されたのが始まりとされています。
昭和三十年に札幌村は札幌市に合併されました。
記念館にはかつて玉ねぎ栽培で使われていた農具や開拓時代の地図や古文書が展示されていてそれらは札幌市指定の有形文化財になっています。
1階には玉ねぎ栽培の農具や開拓時代の日用品が展示され2階には大友亀太郎関連の資料や札幌村時代の日用品が展示されています。
資料の大半が地元の方が寄贈したものだそうです。
職員の方が親身に説明をしてくださり先人達の苦労や努力を学ぶことが出来ます。
入館料は無料。
周辺には札幌村時代の史跡がある妙見山本龍寺や大友公園がありそちらも是非立ち寄ってほしいです。
開拓時を物語る品々が整然と配置され、お姉さんからそれぞれ詳しい説明をしていただき、大変勉強になりました。
商業主義に毒された体裁ばかりの博物館が増える中、このような地味だが内容の充実した博物館が残っているのはうれしい限りです。
タマネギとは関係ありませんが、珍しいのはロシアの国債、相撲行司の免許証、上海事変や太平洋戦争の開戦時の新聞でした。
時間に、余裕を持って😀行かれると、良いと思います。
ボランティア❓の方が、丁寧に説明して下さいます😃 文化財が、沢山有るので個人での📷は、🆗❗ でも、世界発信等は🆖❗との事でした🙄 東区に、祖父や曾祖父 ( 明治 )が、住んでいて、住所の解る人は…🤔 道外の、どこから入植されたか書いてある本が在りました😀 自分のルーツ探しも、出来ますね🎶
少しわかりにくいところにありますが、ここは札幌村時代の札幌市東区の歴史などを学ぶことができます。
タマネギがなぜ普及したか、すぐに日本で販売されたのかなどをお姉さんがかなり細かく話してくれます。
札幌の開拓史料が充実。
なかなかじっくりお話し聞く機会がないが、とても丁寧に解説してくださる方が居て嬉しい。
もちろん玉葱の史料も充実。
札幌の東区で育った私は、小学4年生の時の社会の授業でこちらの存在を知り、いつか行ってみたいなと思いつつもなかなか行く機会が無く………今日、17年越しにようやく行くことができました!館長さんがひとつひとつ丁寧に説明してくださいます。
札幌市有形文化財なども保管、展示されており、貴重な資料を基に明治時代からの札幌村の開拓の歴史を知る事ができます。
小学校の授業で学んだ事も思い出しながら、札幌の郷土史についての知識を深めることができました。
貴重な資料や展示物もあるのになんと入場料は無料!札幌が大好きな札幌市民は全員行くべきです!!
2018年11月北海道遺産に 認定された。
大友亀太郎士の邸宅跡地に 郷土資料館となる。
裏手に大友堀を イメージした『大友公園』が造られている。
本龍寺の島判官・大友亀太郎士など 木造の座像が山門に 展示されている。
『札幌黄』など玉葱の自由研究用に 良い資料がある。
大友亀太郎はここ札幌村の開拓者黄色い札は札幌市有形文化財に指定されているもの。
札幌村や玉ねぎに関する資料が豊富です。
もう少し展示を見やすくしていただけると、さらにすばらしいのですが。
親切に案内していただきました。
展示物も有志の皆さんによる物なのに良かった。
もう一度見たいです‼️
管理されている方から、札幌村の歴史や大友亀太郎の偉業を詳しく説明して頂けます。
女性職員の方に丁寧な説明を受けました、札幌の開拓の歴史が垣間見れました。
札幌村の歴史がすごくよくわかる所でした。
とても勉強になりました。
北海道遺産に選定された開拓の基礎大友亀太郎の大友掘、大友公園の由来など興味深い事柄が目白押しです。
かつての大友堀の存在と、もはや面影もない札幌村の在りし日の歴史がよくわかる。
農業が広く行われた地域であったことを、後世に知らしめるには、こういう施設がなければならない。
これからも末長く存続していくことを願うばかり。
札幌村の歴史に関する記念館です。
1階は玉ねぎ「札幌黄」に関するもの、古い農業器具や生活用品などが展示されています。
2階は大友亀太郎に関連する資料が展示されているようですが、胆振東部地震で被害があったようで、見学ができませんでした。
見学の際はスタッフの方が丁寧に解説してくれます。
札幌市指定の文化財もいくつか所属しているようです。
建物の前には札幌玉葱記念碑、大友亀太郎像、役宅跡記念碑などが建っています。
昔の農機具や生活用品、開拓時代の資料など、貴重な品が多数展示されています。
スタッフの方も丁寧に説明して下さり、楽しめました。
※2019年3月現在、地震の影響で一部工事中ですが、館内の見学は可能です。
大友堀(現在の創成川の元になった用水路/運河)と大友亀太郎に関するパネルや展示品、東区の農産業にゆかりの深い札幌入植以来のタマネギ農業に関する用具や日常品の展示など。
江戸時代の最末期、開拓使や屯田兵以前に札幌に入植し現在の札幌市の礎となったと言っても過言ではない大友亀太郎の詳しい業績や生涯を知ることができる、札幌では唯一の施設ではないでしょうか。
御手作場/初期の札幌村の開拓と発展に多大なる貢献をした亀太郎でしたが、明治政府の開拓方針に失望し失意のままに札幌を去ったため、明治〜昭和の時代には札幌ではあまり顧みられることがなかったそうです(在任期間が僅か数年という短期間だったという事情もあるでしょうけれど)。
古い施設ですが、常駐する係員の方がとても親切で詳細な説明をしてくださいます。
ただ、ちょっと亀太郎愛が強すぎるのか、「どんなもんか軽く見てみるか」的なノリで行くと、その熱意に面喰らうかもしれませんw
札幌市の歴史好きにはたまらんです!
札幌の開拓のはじめがわかりやすく説明されている。
ボランティアの係の方の懇切丁寧な説明で、札幌の生い立ちが良く分かりました。
ほとんど観光客が訪れない場所ですが札幌を知る意味から是非一度訪れて欲しいものです。
札幌の歴史を学べる良い施設。
常駐のスタッフが質問にも気軽に答えてくれます。
名前 |
札幌村郷土記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
011-782-2294 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.ncf.or.jp/wg/higashiku-nc/kinenkan/sapporomura.html |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

入館無料。
小さな歴史博物館。
旧札幌村の開拓の基礎を築いた大友亀太郎の業績について特に詳しく説明されている。
またこの地域の開拓の歴史や玉ねぎが栽培されるようになった経緯などが記載されている。