北海道のニシン漁で青山留吉さんが故郷に建築した大豪...
想像以上に面白い場所でした。
貧しい家の少年がニシン漁で富豪になり、やがて隠居するために生まれ故郷に建てたのがこの邸宅です。
隣のお寺で読み書きを教わったこと、また小舟で北海道を目指し、無事到着したことなど、運にも恵まれていました。
地域の人のボランティアで維持が成り立っているそうです。
そのお一人が、ニシンで儲けた人はたくさんいても、それを基に富豪にまでなった人は少なかったというお話が印象的でした。
鰊で財を成した青山家の御殿。
贅の凝らされた空間。
トイレは是非見てください。
使用人用の外トイレも同じ柄でした。
北海道のニシン漁で青山留吉さんが故郷に建築した大豪邸(北海道に別邸もあるそう)。
展示館や蔵も見学できますが、富豪っぷりがよく分かります。
最初はだいぶ苦労もされたようですがすごい。
昔はニシンってそんなにお金になったんですね。
漁業王の豪邸。
現在のお金に換算すると十億円だそう(゚-゚)当時の様子が想像でき、なかなか興味深かったです。
留吉さんの苦労と繁栄がよくわかる屋敷でした。
ずっと貸し切り状態でしたのでゆっくり見学できました。
行ってよかったと思います。
小樽観光でスルーした、ニシン漁網元の隠居先らしい。
見ごたえあり400円では安いです。
当時もの凄いお金持ちの邸宅だったわけですが、それでもやはり現代の普通の家のほうが住みやすいわけで、時代が進むって凄いことなんだなあと思いました。
この邸宅は今から100年くらい前の建物ですが、今から100年後の家はどうなってるんだろうと気になりますね。
海に近いので帰りは快晴の海を楽しんで帰りました。
母屋の梁や柱、板戸などの建材建具が素晴らしい。
寒いときは見学が大変。
ニシン御殿は一度は見た方がよいです。
感激しますよ。
昔の建築物、匠の技が見られます。
生活様式も興味深いです。
立派な建物です♥️ 新潟の北方文化博物館(伊藤家)や関川の渡邉邸と違った雰囲気で楽しめました😃 私は初めて見たのですが、玄関横に茶室(お客様を持て成す用)で驚きました。
茶室と言えば わびさびで小さな部屋だけと思っていましたが広いです✨ さらに家のお金を管理する机の番台とその部屋(山や田畑で商売していたそうなので農家の人が来たのかな?)
豪華である。
全てに全力を出しているという感じがする。
風呂や便所にそんなに金をかけるのか。
庭が見事である。
見応えのあるお屋敷でした。
大変よく保存されていて感動しました。
一度はのぞいて欲しい場所です。
展示館では企画展として素晴らしい刺し子の作品がありました。
明治時代に北海道に単身わたり、ニシン漁で大成功を収めた青山留吉が故郷に戻り隠居のために建てた豪邸です。
主屋、小座敷、東土蔵、西土蔵 の4棟が国指定重要文化財です。
西土蔵以外は内覧できます。
両土蔵は保護のため板に覆われており外観の確認が出来ません。
西土蔵は案内状となっており、土蔵の入り口部分を確認できる程度です。
主屋、小座敷は大変すばらしい造りになっております。
映画サムライマラソンの撮影がされたようで、その際のイメージ品が展示されており、本来の邸宅の備品として合わない部分があります。
そこは頭の中で「差し引いて」見学してください。
昔のよき時代のお屋敷です。
奥に入りますので、少し道が狭いです。
お庭も立派。
個人的には装飾タイルのトイレが面白かったです。
今はもうないでしょうから。
小樽と両方見てみるのをオススメします。
昔のよき時代のお屋敷です。
明治の建築物が凄い。
国指定重要文化財「旧青山本邸」北海道小樽でニシン漁で大成功を収めた青山留吉が、その財で故郷である遊佐町に建てた邸宅。
映画「おしん」の撮影場所にもなってます。
母屋は広く、見応えあります。
資料館では船や漁に使う道具、生活用品や美術品が数多く展示してあります。
庭園もキレイです。
駐車場とトイレもあります。
資料を頂いた時はイマイチだったけど、行ったらすごく良かった。
パンフレットが新しくなったみたいだけど、ホームページをちゃんと整備したらいいのにと思うのでした。
映画おしんのロケ地であることももっとアピールした方がいいですよね。
名前 |
旧青山本邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0234-75-3145 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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庄内地方の旅の途中に立ち寄り。
駐車場普通乗用車15台分ほどあります。
北海道のニシン漁で富を築いた青山政吉氏が、故郷に建てた御屋敷。
春慶塗りのお部屋や家財道具など見どころたくさんです。
小樽にもあるという別邸に訪れたくなりました。