この造形に興味を持って訪れても良いと思うそこから ...
浮遊選鉱所と併せて、産業遺跡として一見の価値あり。
個人的には、金山自体より感銘を受けた。
(基本的に大きくて滅んでしまった(or 滅びそうな)ものが好きなので、判断にバイアスがあります。
)
北沢浮遊選鉱場跡にあります。
写真と違ってインパクト大。
佐渡交通のバスツアーの佐渡物語を利用した際に訪問しました。
佐渡汽船のホームページによると「シックナーは、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置で、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用されました。
直径は50メートルで国内でも最大規模の施設でした。
」とあります。
見応え抜群の迫力ある施設でした。
この造形に興味を持って訪れても良いと思うそこから これって何?に繋がって行けば尚良いと思う。
鉱山関係施設とは思えない造形美。
寄るつもりなかったのにあまりの迫力にハンドルを切ってしまいました!近代ヨーロッパの雰囲気。
次回は夜間に行きたいと思います!
シックナー(/≧◇≦\)クナー。
夜は隣と共にライトアップ。
無くても壮観。
人間ってすごい。
施設完成後の鉱石処理鉱量は、1ヶ月5万トン以上に達し、この設備の規模は「東洋一」とうたわれました。
浮遊選鉱場とともに昭和の大量生産を支えたシックナー(左下)は、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置で、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用されました。
直径は50メートルで国内でも最大規模の施設でした。
個人的に好きな形です。
夜に訪れましたが圧巻です!案内版には、手前の製材および雑作業場跡では、機械部品の原型となる木型用材を製材加工した。
発掘調査によって、コンクリート製の壁や床、機械の台座などが確認された。
奥に見えるシックナーは、昭和15年(1940年)に完成した直径50mの泥鉱濃縮装置である、濁川上流にある間ノ山(あいのやま)搗鉱場から排出された泥状の金銀を含んだ鉱石は、この装置で水分を分離する工程を経たのち、対岸へと送られた。
対岸の北沢浮遊選鉱場では、他の金銀材料と一緒に処理されて精鉱が産出された。
と記載されています!
とにかく大きく、道路からも目を引きます。
金山に行く時は寄り道オススメ。
ローマのコロッセオかと思う造形。
金をかけて闘技したとかしないとか。
こちらのライトアップはありません。
とにかく雰囲気はすごいです。
驚きの金の鉱石場後。
明治の富国強兵、西洋技術を取り込む工業の近代化は、素晴らしい。
明治政府の力と統率力を感じます。
浮遊選鉱場跡の引き立て役を演じる良い形をした史跡です。
北沢浮遊選鉱場跡にある遺跡。
鉱物を水で流し込んでいたんだそうな✨
近くで見学したいと、訴求感が鬱積していましたが、それから解放されました。
🎉🏄
名前 |
50mシックナー |
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ジャンル |
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電話番号 |
0259-74-2389 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
ライトアップされてとても美しい。
おすすめします。