水道施設もよい感じを出しています。
子供の頃、鹿落坂から先の山沿いに横穴を沢山見掛けたものですが、何かは教えてくれる人はいませんでした。
網や扉で塞いだり、ゴミ置き場にしてる家もあった記憶。
鉄の扉で閉じられた比較的新しい横穴、中学時代の仲間4~5人と入ったことがあります。
中はトロッコ?の線路があって、確か碍子に電線も引き回されていた跡、深さが分からない角形縦穴(階段?)があったり、線路の先を進むと、真っ暗ながら水浸し状態で懐中電灯もなかったので怖くて進めず、諦めましたが、ちょっと後悔してます。
すごい不思議な場所。
降りる 道がわかりずらい。
あまり地元の人も知らないのでは?愛宕神社の東南の平らなところに道路拡張で、古代の人骨3体が出て御堂が立ててある。
それにしても、なぜ高い所に穴があるのか?出入りはどうしていたのか?
ちょっと不思議な場所。
愛宕山横穴墓群は,市の南部にあり,JR仙台駅の南約2km,広瀬川にかかる愛宕大橋の南に位置する。
広瀬川右岸の青葉山丘陵東端部の丘陵斜面に立地する。
遺跡の面積は約27,500㎡である。
これまで都市計画道路建設,宅地造成等に伴って6次の調査が実施されており,北斜面におけるA地点,南西斜面におけるB,C地点の3地点が確認されている。
標高20~28mの範囲にこれまで計33基の横穴墓が確認されている。
B地点における平成3年(1991)の3次調査では18基の内15基の横穴墓が調査され,5基前後からなる群で構成されることが指摘されている。
特筆すべきものとして,昭和51年(1976)の2次調査における装飾壁画をもつ横穴墓(1基)の発見が挙げられる。
玄室奥壁に円文を基調とする文様が赤色顔料を用いて描かれており,玄室からは刀子と5体分の人骨が出土している。
これらの年代は,羨道(せんどう)左壁沿いから出土した土師器坏より,7世紀後半から8世紀初頭と推定される。
水道施設もよい感じを出しています。
ただ夏場は雑草が繁っていて近くまで接近できなくて2基しか見ることが叶いませんでした。
街中に有る遺跡です。
軽装の方を見かけますが、虫や蛇もたくさん出るし足場も悪いです。
また、夏場は草が生い茂るため見付け辛い。
40年ほど前に肝試しで入った。
20年ほど前に初めて墓群と知り反省。
何だコレ!?ミステリーで、紹介され田中隊長(アンガールズ田中氏)横穴調査、同行スタッフ沈没。
(2018年3月7日水曜日20時00分放送)
さて、気になっていた愛宕山横穴墓群に行って来ました。
古びた表示有るだけで、側までは行けません。
縄文人は、あの高さまでは水位は上がらないと考えて横穴を掘ったのでしょう。
凝灰岩なので脆そうです。
マップで検索しても下りる道が分からずようやくたどり着きましたがまさかと思うところにありました。
実物はなかなかすごいです。
隣の水力発電所跡の中を見たかったですね。
広瀬川の以外な一面を見た。
愛宕神社が建っている愛宕山のすぐ北側には、広瀬川の流れが削り出した急峻な崖があります。
その崖の中腹に複数の横穴が口を空けています。
7世紀後半~8世紀前半頃にかけて作られた横穴墓の跡で、その数は30基以上あったと言われています。
宅地造成や道路工事などの影響を受け、実際に現存するものは10基前後まで減少してしまっています。
普段、目にする事の多い古墳と言えば、前方後円墳や円墳、方墳等の土を盛った構造のものですが、それらの古墳とは異なり、なんとも言えない独特の雰囲気があります。
このような古の遺構が、都会の街中に残っている事に、驚きを覚えます。
名前 |
愛宕山横穴墓群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
小学生の時友達数人と秘密基地のようにして遊んだ場所でもある【仙台市教育委員会より】愛宕山横穴墓群は,市の南部にあり,JR仙台駅の南約2km,広瀬川にかかる愛宕大橋の南に位置する。
広瀬川右岸の青葉山丘陵東端部の丘陵斜面に立地する。
遺跡の面積は約27