建物も割には、館内は小さく感じられた。
建物も割には、館内は小さく感じられた。
展示に工夫されていて、見やすく、読みものもサッと読める内容で疲れなかった。
取り扱い範囲が広く、釧路というより北海道全般も扱っているので広く浅くという感じがした。
見ごたえのある博物館です。
釧路の自然、生物、植物又産業等テーマ別にまとめられていて行く価値が非常にありです。
又、先住民であるアイヌ民族のコーナーも充実しています。
好きな人なら、時間を忘れてしまうでしょう。
釧路地区の生物体系、産業歴史、人文化など階層スペースを活かして展示表現されています。
今は無くなったクジラ漁の実態や標本なども展示されています。
2022年4月にはかわいいサンショウウオが入り口ホールにて展示されていました。
アイヌ文化の紹介があり北方圏文化の勉強になります。
博物館建屋の建築物としての魅力もあります。
釧路の町の南端丘の上にある特徴的な建物です。
入口は中央部分。
エントランスにはマンモスの骨格模型があり目をひきます。
入館料の支払いはキャッシュレス対応していませんが、展示は各自のスマホからアクセスする音声解説が充実していてハイテク。
ナレーションはおそらく職員の女性3名くらいでされていて、お国言葉混じりてすが、各コンテンツ1分前後で聴きやすいです。
この解説によると。
前述のマンモスは骨格標本ではなくレプリカとのこと。
展示内容は1階が地域の自然・地形・生物について。
剥製や模型の展示が充実していて子供から大人まで楽しめると思います。
個人的には展示のマリモがキレイで大きくてお気に入りです。
スペースがあまり広くないので、鯨やトドなど大型生物の標本が工夫して所狭しと配置されているのも面白いです。
2階は釧路の歴史について先史時代の発掘から2次大戦までわかりやすくまとめられています。
稲作に適さない土地のため、弥生時代にあたる時代を北海道に関しては擦文時代と呼ぶことを知りました。
明治開拓時代や炭鉱時代の道具を軸とした展示も充実しており、2隻の漁船の展示は圧巻です。
3階はアイヌ文化について伝統衣装や道具もたくさんあり、特にイオマンテの再現模型は儀式の雰囲気が伝わってきました。
最奥の丹頂鶴展示も生態情景が再現されていて興味深いです。
館内は特別広くはありませんが、展示物が多くて見ごたえがあります。
釧路市と周辺地の自然、歴史などが紹介されており、特に昔の浜中町営軌道の歴史は、鉄道ファンとして興味深いものでした。
冬に訪れたのですが、館内の暖房が効いておらず、少し肌寒かったです。
釧路バスターミナル から15分、市立病院前で下車。
徒歩5〜6分。
釧路の歴史が、しっかりわかります。
展示の仕方も工夫され興味が湧きます。
とてもいい博物館です!
すごいリーズナブルで観覧できるものが沢山あって見応えありました。
館内の方達も優しかったし、展示してるものは植物や動物、歴史が詰まってる感じでとても満足でした。
釧路の自然、文化、生活、歴史が一目で見られる博物館です。
比較的朝早くから開館しているので、11時台のノロッコ号に乗る前などさっと見学するのに便利です。
病院が大きく目立ちますが窪地に駐車場もありますので安心です。
釧路の炭鉱の歴史を物語る尺別鉄道の展示は小ぶりですが必見です。
釧路を知るには本当に良い場所。
館内の展示物も見易く、丹頂鶴、アイヌ文化、湿原、可愛いマリモ、幻の魚イトウと富んだ情報があります。
また各所に映像も座れて、ゆっくり楽しむことが出来る施設です。
入館料は一般で480円でした。
市内在住の方は65歳以上や夏・冬・春休み中の小中学生は無料です。
観光客には 釧路市湿原展望台・釧路市動物園・丹頂鶴自然公園・阿寒国際ツルセンターの5ヶ所で5日間有効の「しつげん55パス」が1030円と大変お得です。
常設展示室にはスマートフォンやタブレット端末を利用した音声ガイドが50ヶ所ほど用意されていました。
1階は大地・生物・海などでビデオコーナーでは釧路の美しい映像が楽しめました。
2階は先史時代や近世・近代などの歴史関係4階はアイヌやタンチョウツルと釧路を学ぶのには最適な所でした。
1点だけ?と思ったのはエレベーターが受付前の有料エリア外に有り受付でも案内される事も無く、4階まで上がって降りるのを辞めた。
2重の螺旋階段が拘りの建築のようなので歩かそうとしているのかも知れないが他の博物館では最上階から降りて見学するのが普通です。
釧路の歴史、湿原の歴史や生物等を知ることができる。
丹頂の剥製はまるで湿原に居るようです。
時間つぶしにも最適です。
巨大なナウマン像骨格標本がお出迎え。
その他、ふんだんに剥製標本が展示され、釧路周辺の自然などを解説してくれています。
(展示以外にもビデオが流されたりしてます)また、アイヌ文化など歴史風土も解説されていて、勉強にもなり、楽しめる施設でした。
ゴールデンカムイのアシリパさんもいます(≧▽≦)
子供の頃からよく通っていました。
子供の頃は1階の動物の剥製を見たら、他の展示の良さがわからず、あっという間に見終わってしまう場所でした。
久々に大人になって行ってみたら、確かにとても小さな博物館だけど、色々面白い展示がされていたんだなぁと思えました。
縄文時代の次が近代に飛ぶのは、やっぱり北海道は日本じゃなかったからか?とか、先人の文化が口伝えの文化で、建築物も必要なときに作って終わったら壊す文化だったから何もないのかな?とか、どんどん謎が深まる展示(笑)大人ならそこそこ楽しめる場所だと思います。
観光客の人達にじっくり見てほしいかも。
駅前や北大通からはバス1本で来れるし(市立病院前で下車かな?)車なら駐車場もあるし。
春採湖の眺めもとてもいいので、のんびり過ごしてほしいです。
私は昔からこの辺から夕焼けを見るのが大好きでした。
釧路の歴史などがわかり、とても良かったです。
ウェブからの音声案内があって充実してました!大人の入館料は480円ですが、小中学生は春休みなどは無料です。
ロッカーも100円で使用後は戻ります。
映像も充実していて、できれば2時間コースでいらしてください。
4階のトイレが和式だった分、星を落としてますf(^_^;
玄関でマンモスが出迎えてくれる博物館で、大人480円です。
常設展示物は、1F 釧路の自然2F 釧路の歴史・産業4F アイヌ民族・タンチョウとなっています。
コンパクトにまとめられていて、キレイなので短時間でも楽しめます。
釧路地方の地質学的な成り立ちから動植物、そして近現代の産業の資料まで、地元の歴史を幅広く取り扱う博物館です。
建物は反機能主義で知られる毛綱毅曠の作で、実際に活用するのは大変そうですが神秘的で厳かな雰囲気があります。
(建物について詳しくは『新建築』1984年5月号を参照)常設展示ではありませんが、ちょくちょく炭礦や殖民軌道の展示も行っているので、鉄道や昭和の雰囲気が好きな人には嬉しい資料も見られます。
受付でそれら展示に関連して博物館編纂の釧路地方に関する本もいくつか取り扱っているので、自宅でゆっくり資料を確認したい方はぜひ買ってみてください。
道東・釧路市立の博物館です。
ここの博物館では原始時代からの釧路や湿原の成り立ち、歴史、自然を知ることができます。
中でも動物や植物の剥製、標本はとても充実していて、展示の仕方も見やすくキレイです。
クジラの骨格標本では、大きさ、固さにただただビックリします。
アイヌや近代歴史の展示もあり、とても興味深いです。
施設も改装してキレイです。
トイレだけはちょっと古いですが。
旅行で訪れる方は5日間有効で、釧路市の施設を回れる「しつげん55パス」がお得です。
他にも湿原展望台や動物園、丹頂自然公園なども回れます。
科学と人文の展示(美術は美術館が別にある)釧路に立地しているわけだから、科学はそういった動植物や岩石(石炭も)の展示であり、人文もそういった地域性をかんがえた展示…なので石器時代から急に近世にとぶ。
アイヌとタンチョウは別に展示。
簡易軌道や特集で廃止された直別駅と尺別駅の展示があった。
釧路や道東の自然をメインに展示した博物館です。
展示の仕方や、生き物や自然現象の説明が分かりやすいです。
特に、一階の生き物のコーナーの剥製の展示は臨場感があって楽しめました。
二階、三階は歴史やアイヌ文化についても展示されています。
また、この博物館は釧路出身の毛綱毅曠氏の作品でもあります。
丹頂鶴が羽を広げたところをイメージしているそうです。
内部は、中央の螺旋階段が視覚的にも楽しいです。
訪れた際は建築にも注目するとより楽しいと思います。
とにかく規模が大きく展示の方法も良いです。
クジラの骨格標本(特に下顎の骨)の大きさは圧巻です。
4階それぞれテーマがあって、釧路の生物のビデオ映像も良かったです。
釧路市は生物の保護活動もきちんとされていることが理解できました。
大変素晴らしかったです。
2019 8 15今日は、釧路市立博物館に来ました。
展示物は、多彩です。
それらが丁寧に展示されております。
照明も良いですね🎵雰囲気がゴージャスですよ。
3階からは、春採湖を見ることができます。
そして、その先には、太平洋があります。
今日の太平洋は、台風10号の影響から荒波ですね。
3階では、丹頂鶴のビデオを拝見しました。
2階では、摩周湖のビデオと阿寒湖のビデオを拝見しました。
釧路に来たという実感が湧きますね🎵〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️釧路湿原で有名な釧路市には、釧路の自然と歴史がわかる釧路市立博物館があります。
この博物館は、地元出身の建築家である毛綱毅曠氏により設計され、昭和58年(1983)に開館されました。
タンチョウの羽ばたく姿がイメージされた外観で、日本建築学会賞を受賞しております。
展示テーマが8つあり、タンチョウをはぐくむ釧路湿原やマンモスのふみしめた大地など、約4100点もの展示物を鑑賞することができます。
館内は、サウンド・スケープ(音の風景)というシンセサイザーの立体環境音楽が流れ、全天空型のダイオー・ネイチャー・ドームは、立体的な展示空間になっております。
マンモスの全身骨格レプリカやシロナガスクジラの骨格標本などの大型展示があり、迫力ある展示を身近に感じることができます。
また、釧路市の天然記念物「キタサンショウウオ」や国の天然記念物「タンチョウ」のリアルなはく製やアイヌ関連の展示も多数あり、釧路の自然や風土など幅広く学べます。
1階にあるミュージアムショップでは、タンチョウ、釧路湿原などの絵はがきやバッジ、ぬいぐるみなど、オリジナル商品が多数あり、釧路湿原マップやさまざまな資料も販売されております。
地形や動植物に関する情報を歴史とともに知ることができ、天井も高くて観やすかったです。
時間がもう少しあったら、博物館のそばにある湖の周りは見晴らしの良い高低差のある所だったので、散策したかったです。
規模の割にたくさん展示物があり、見応えあり。
室内の色調が博物館っぽくなく、シックでお洒落な感じがしました。
中央の螺旋階段が特徴的で素敵です。
建物は毛綱毅曠設計。
ポストモダンの旗手の名に負けない、デコラティブでメンテナンスが難しそうな建物となっています。
博物館の陳列は、地域の成り立ちや動植物、生業、アイヌ文化など、模型や剥製を多用して、わかりやすく紹介しています。
釧路湿原とセットで見ると、谷地坊主(やちぼうず)の謎も解けて、楽しめるのではないでしょうか。
建物は立派だけど中に入るとこじんまりとした展自室でした😁でもなかなかの展示物が有りましたよ👍
春採公園内にあります。
地域の歴史等を知るにはやはり博物館ですかね。
意外に見応えのある博物館でした。
とくに釧路地区の魚類、アイヌ文化の展示が充実しています。
さらに道東の昆虫、蝶やカブトムシ/クワガタなどの標本類も見どころです。
ここにしかない、というような特に際立った展示物は無いような気がする。
あるのかもしれないが、アイヌの民俗資料も函館市北方民族資料館の足元にも及ばない気がする。
いつも代わり映えのしない展示物。
一度行けば十分です。
名前 |
釧路市立博物館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0154-41-5809 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
かなり大胆なフォルムを見せる建築です。
ここ釧路出身の建築家・毛綱毅曠さんの設計とのことです。
館内の展示もスタイリッシュにまとまっています。
1階は釧路の自然、巨大な骨格標本や球体に収まった資料などが目を引きます。
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