左カーブで少し坂になっている場所です。
硬くて 大きくて 立派な御神体がチン座しています。
オラの粗珍とは一線を画しています。
3月第2日曜日にはほだれ祭という、珍棒に新婦さんが乗っかる亀祭が開催されます。
趣味のお寺巡りで車を走らせていたら大きな杉の木の所に何やら木杭が立っており『下来伝の大杉』と書いてあったので道路脇に車を停めて見に行きました✋直ぐ脇にそう大きくないお堂があり『何だろう~?』と近づいてみたら……『ほだれ大神』とのこと😆 お堂の中に立派な御神体が祀られており、まぁ私はもう子孫繁栄とか子宝とか終わった人間ですけど、有り難く参拝させて頂きました😅 お堂の前にも大小様々な男根が土からにょきにょき生えてました😆😆 これから子孫繁栄される方はぜひお参りを😊✋
男根型の道祖神が祀られています。
ほだれ祭が奇祭として知られていますが、祭は地域おこしのためにはじめたそうです。
御神木の二股大杉も見応えありました。
左カーブで少し坂になっている場所です。
左側に鎮座しています。
駐車場はありませんでした。
道路の脇に停めて参拝します。
小さな社に大きなご神体が奉納されていました。
こういう風習のある地区は良いですね。
大らかで気持ちが明るくなります。
すぐ脇の杉の木、実に見事です。
しめ縄が巻き付けてあるのが壮観です。
新潟県長岡市下来伝で執り行われた奇祭『ほだれ祭り』に出掛けてきた。
何でもこの祭りは、珍祭とも言われ男根神輿に新婚嫁が乗り男どもが担ぎ、子孫繁栄、子供の健康・・・を祈祷する祭りであった。
奇祭を初めて見たのは、2010年の長野の御柱祭で久し振りに奇祭の開催を知り態態出掛けた。
9:18 まだまだ開催時間には、早いが現地に到着し、徘徊を始めた。
すると大杉の袂に真っ黒な男根が勇ましい姿で立っており“うゎ~”と声を上げてしまった。
すぐ脇の祠にはここのご神体の男根が祀られている。
高さ2.2m 重さ600kgの日本一大きい木彫りの御神体が、年に一度この日だけ祠(ほこら)から出され、初嫁を乗せて神輿のように担がれるそうだ。
祠近くにある道祖神もLovelove。
世界平和の根源は、夫婦円満がスタートだね。
特設テントには奇祭ならではの奇妙な品が珍展され、男性器、女性器を模った飴細工に仰天。
これを購入し一体誰が舐めるのかね~~と言いつつ一本ずつ購入してしまった。
ほだれとは「穂垂れ」つまり稲や粟が、たわわに実り、穂先が垂れる形に由来する言葉で、農耕の実りを表します。
道祖神のひとつである男根形のほだれ様は農耕の実りと人の実りを守る神様として、古くから信仰されてきました。
このような金精なる信仰は、日本各地に存在する、特に温泉地ではよく見かける。
青森県酸ヶ湯近くの地獄沼畔には『まんじゅうふかし』なるものがある又秋田県にある蒸ノ湯温泉では、金精様(男根)を玄関先に祀っていた。
古来より温泉は女陰であるとされていることから、温泉が枯れずに湧き続けるように男根である金精神を祀っているという温泉も多い。
金精神を祀っている温泉としては、岩手県花巻市の大沢温泉やここ蒸ノ湯温泉などが知られている。
更には、子宝の湯なる湯船が各地に沢山あるが、女性は温泉で体を温め、身も心もリラックスした環境にあると妊娠しやすいのかな10:00 花火の合図と共に祭りが始まった。
神主、巫女さんの登場から大注連縄の移動には、お手伝いの要請があり拙者も担いでお手伝いしたが、重かった。
その注連縄は、大杉の周りに巻かれたが、これが凄く大変だった。
でも参加できるお祭りはやっぱり楽しい。
見ているだけじゃつまらないもの、まして拙者の住む部落にはこのような祭礼は無いからこそ法被着て参加したいといつも願っていた。
いよいよ初嫁の登場今年は9名の方が選ばれていたが長岡市内は勿論県内、遠くは長野市いや東京からも一名には驚いた。
さあメインイベントが始まりました3名ずつ3回に分けて繰り広げられるが、初回に着物姿三人組とは・・この方々は、大トリだろうが・・・ほだれ様にまたがった姿がなんとも凜々しいきっと良妻賢母になる事間違いなし初回こそカメラマンに徹しましたが、いつの間にか神輿を担ぎたくなり神輿衆の中へ入っていった。
ここでの掛け声は、“わっしょい”では無く “しょいや しょいや” と掛けますが拙者には ‘初夜 初夜’と聞こえてならないのです。
実に楽しい祭りだ。
参加できるこのスタイルがいいね。
名前 |
ほだれ大神 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
存在感が語る言葉を無くす。
ただ、御利益有り。
祭りを見てみたい。
「道の駅R290とちお」の売店に、御神体を型どった瓶のお酒有り。
土地の人に愛されている神様でしょうね。