枝折峠の帰りにフラッと寄って見ました。
200年以上前の大庄屋さんの邸宅です。
保存状態も良いです。
時代劇の撮影にも使われたとか。
昭和30年代まで実際に居住されていたので近代の加工が加わってますが、それがこのような保存状態につながってます。
ボランティアさんがいる時は解説も聞けます。
新潟の豪農の館が見たくて行ってみました。
新潟で電話も一番、車を買ったのも一番。
そして衆議院議員。
やっぱり新潟の豪農は、桁が違います。
駐車場無料です。
流石豪農の家、どこもかしこも立派です。
一年間を通じて、囲炉裏には薪がくべられ、暖かい炎が燃えています🔥冬は 窓から射し込む日射しが斜めに室内に届き、幻想的な光景が見られます❗部屋も見所が沢山あり、郷愁を感じる雰囲気です😌
『夏の果、如何にとやせん、立葵』眠 一興さすがに、立葵は咲いていない。
代わりに、コスモスが咲いている。
紅葉🍁には、まだ早かった。
篠つく雨☔の中、豪農の館は殊更、厳かに思えて、一礼をしました。
館の回りに池を配した、お庭は、贅の限りを尽くし、素敵ですね‼中に入ると、余りの立派さに圧倒されました。
溜め息が出ます。
火が灯る囲炉裏の板間は、かっては使用人らの生活スペースでした。
板間の隣は馬小屋で、2頭の馬が居たそうです。
目黒家は大庄屋として、最盛期には165町余の畑を所有してました。
1町は『学校のグランド』1つ分の広さと考えて良いと存じます。
ですから、その財力は莫大でした。
目黒家は代々、その財力で、郷民の救済に尽力して、明治維新後は地域の近代化に大きく貢献した。
そういう歴史も、この豪農の館は物語っています。
民俗文化財館と資料館、併設です。
その当時の生活用具や農具、用具等々、貴重な展示品があります。
また、地域の変遷などの資料も。
蛇足学生時代、山岳部の先輩は、『守門山』と言ってましたが、『守門岳』の『守門』は『巣守』が由来らしいです。
つまり、沢山の野鳥が棲息してた。
『すもり』が、何時しか『すもん』になったという事の様です。
守門岳は野鳥の宝庫でもあり、また、花の名山でもあります。
特に、ひめさゆりが咲く事は、広く知られています。
凄く立派な建物でお庭が綺麗でした。
空いていてのんびりできる素敵な場所でした。
こんなに大きくて立派な建物が残っているなんて‼️たまたま人が居なくてゆっくり見て回りました。
近代まで手を入れているようなので、江戸オンリーの建物じゃないけど、それもまた佳し🎵欲をいえば二階部分も見たかった😢
枝折峠の帰りにフラッと寄って見ました。
囲炉裏に火がついていて なんとも言えない懐かしい雰囲気が良かったです。
国指定重要文化財・豪農の館・目黒邸へ行き見学しました。
横浜の三渓園の建物や庭を観ているようでした。
雪国の屋敷は雪の重さで潰れないようにコンパクトに作るそうなのですが、ここは大きく頑丈に作られていてとても立派です。
同じ敷地内に目黒邸資料館があり、併せて見学しましたが思ったよりも見るところが多く楽しめました。
暑い時期に訪ねたこともあり、資料館は少し歩くので目黒邸の駐車場から資料館駐車場まで車で行くよう勧めてくれました。
2ヶ所見学して共通券で500円でしたが、払った価値はありました。
職員の方の親切で丁寧な説明がわかりやすくておすすめです。
中越地震にも耐え、毎年の豪雪をもろともしない太い柱や梁は見事です。
囲炉裏の煙が立ち込めて、燻されて真っ黒になったお部屋は歴史の長さを感じさせてくれます。
雪国ならではの調度品や、使用人と主人の格差、着物の裾で擦れて木が削れるほど通った跡など随所に当時の様子や歴史がうかがえます。
外観も茅葺の大屋根でとても美しく、管理は大変だと思いますがこの先も変わらぬ姿を留めていて欲しいです。
囲炉裏があり、幻想的な写真が撮れるとの事で行ってきました。
ただ、誰もガイドしてくれず中にいたおばちゃんも「ゆっくりしてってね」と不在に…お陰で囲炉裏の写真たくさん撮れましたが…その為に300円はどうなのかな?でも、また行きます。
目黒邸は、割元庄屋の役宅を兼ねた豪農屋敷です(^-^)高い敷居を上がると、20畳以上ある茶の間があります。
続いて広間、槍の間、奥座敷が見学できます。
母屋の右裏に位置する、離れ座敷も見学できます(^-^)母屋の裏手から中庭も見学しました(^-^)/
囲炉裏に火が入っていて、当時の雰囲気を味わうことができました。
国指定重要文化財 目黒邸 非常に大きな民家です。
池に囲まれた邸です。
色々なお話しを聞けました。
冬場がとても素敵です。
名前 |
目黒邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-797-3220 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
重厚で歴史を感じる木造建築。
豪農の権力の強さを肌で感じました。