港町横浜を代表するような施設。
横浜税関 (横浜三塔物語・クイーン) / / .
現在の横浜税関の建物は、関東大震災後の復興後に建てられた通称クィーンの塔を、外観と一部を残し完全に立て直したものだ。
横浜市内には、同様の形で建て直した洋風建築が存在するが、生糸検査所(現在の国の合同庁舎)や横浜地方裁判所の建物と比べると、外観が元の建物の雰囲気をよく残していて、リノベーションの大成功例だと思う。
なお、震災からの復興時、国の威信をかけて再建され、その塔の高さは神奈川県庁(キングの塔)を上回るように設計されており、海に面する側のファザードは、入港した船を威圧する威厳に溢れている。
資料室が1階にあり土日でも開館していて見学可能である。
横浜税関に勤めていた官僚は、当時の大蔵省で出世し、のちに政界でも活躍した人物が多いことがわかる。
また、密輸品などの犯罪事例についても興味深い展示を見ることができる。
横浜三塔物語のクイーンに当たる建物。
昭和9年に竣工された歴史的建物。
『誰かに激似のキャラクターに会えるかも』『横浜三塔』キング(神奈川県庁本庁舎)、クイーン(横浜税関)、ジャック(横浜市開港記念会館)のひとつでそのうちのクイーンにあたる。
(個人的には横浜税関はジャックの方がピンとくる。
横浜市開港記念会館の方がよりクイーンにふさわしい華があるように感じる。
)気になるのは横浜税関イメージキャラクターである『カスタム君』は『さんまのまんま』の人気キャラクター『まんま』ちゃんに激似なんですよね。
これはいいの?レベル。
あろうことか公的機関のキャラクターがこれって。
最近になって知ったのですが、片山さつき参議院議員が大蔵省職員時代にここ横浜税関に勤務されていて、その時代に赤レンガ倉庫の商業施設化の実現に大きく関わったのだとか。
脱線しましたが、個人的には『密輸タレコミ情報待ってるぜ』的なフリーダイヤル案内の電光掲示板が気に入っています。
ドーム型だけど尖塔っぽい細さクイーンと呼ばれるのも納得の細君です。
横浜三塔のひとつ、通称クイーンと呼ばれている美しい建物です。
横浜の歴史的建造物。
夜はライトアップされていてとてもきれいです。
横浜三塔クイーン1番シンプルなデザインかな美しいねー 移動ついでに見たらだけなのでゆっくり中とか見学したかったなまた行く事もあるだろう。
横浜税関です。
海岸通りに面して、右側に横浜税関展示資料室、左側に神奈川県警察本部があります。
左に行くとランドマークタワー方面。
右奥に象の鼻鼻パークがあり、海に沿って歩くと赤レンガ倉庫から、みなとみらい地区に行けます。
散歩には海側(赤レンガ倉庫方面)に歩けば、横浜の名所を海の風を感じて歩け、向かって左、海岸通り沿いに歩けば県警本部とバーやアンティークショップなどがあります。
突き当たったら、右手の万国橋を渡り、みなとみらい地区へ。
モノレールがあるので、そのまま桜木町へと空中散歩が楽しめます。
突き当たって左なら関内から桜木町/野毛方面に出れます。
展示資料室はコロナ渦なので、不定期営業ですが、無料で様々な横浜の港歴史を学ぶことができます。
その場合は、行く前に要確認でお願いします。
クイーンとはよくぞ名づけたもので、この塔はたまらない。
そして美しい。
戦前は国の筆頭税関だった。
建造は確か昭和8(1933)年だったかな。
キングの塔を持つ神奈川県庁とほぼ同齡。
だからこれを建てるに当たって、時の税関長が「国の筆頭税関が県庁より低いとは何事か❗」と一喝したとか。
その真偽のほどはわからないが、いつぞやの一般公開に出かけた折に職員さんに聞いたら当然のように知っていた。
内部の調度も(旧?)税関長室は往時の様子をとどめていて、戦前のオフィスビルなら必ずあった衝立の帽子掛けも健在で泣けてくる。
でもやっぱり尖塔だな、ここは。
特に海から眺めるのがいい。
シーバスに乗ると必ず仰ぎ見ずにはいられない。
外国航路の客船で横浜に到着しようとする人で詩ごころのある者は、きっとデッキに出てこの塔をふり仰いで旅情を掻き立てられたのに違いない。
それにしてもよく思いついたなぁ、イスラム風にしようなんて。
センスいいよ。
7-8世紀、大唐帝国の盛時、日本からは遣唐使が(当時とすれば)頻繁に派遣されていた頃、海上交易のかなりの割合をアラブの商人が担っていたという。
彼らは日本国のことを「ワクワク」と呼んでいたらしい。
倭国の転訛だ。
それを聞くにつけワクワクするではないか。
はい! 写真は雲ひとつない晴天のクイーン。
美人でしょ?
横浜はどこもきれいな人が受付していますが無料だからでしょぅかお姉さんが一人もおらず 受付のおじさんの世間話 OB?が響き渡ります・・・。
海岸通に面した特徴的なドームを中心とする左右対称の美しい外観が「クィーン」の愛称で呼ばれています。
シンプルな趣ながら細部に当時のあらゆる建築様式が混在した繊細な女性らしさを感じられる。
1階に設けられた資料展示室「クィーンのひろば」は、密輸の手口や知的財産侵害物品などを全国一の規模で展示しています。
別名「クイーンの塔」が、2019年1月に一般公開され、普段は入れない税関の屋上からの景色は、横浜港を一望出来て、素晴らしかったです。
応接室もゴージャスで、横浜税関の仕事が分かりやすく体験出来たり、理解が深まりました。
散歩しながらふらっと入りました中では麻薬の密輸例や外国からのニセモノブランドの展示があり、無料ながら為になる施設ですね。
体験型の展示とがあってそこそこ凝っている。
横浜三塔物語の1つ「クイーン」です。
近くにはキングこと神奈川県庁舎、ジャックの横浜市開港記念会館があります。
キングやジャックは角ばった塔のデザインに対し、こちらのクイーンは丸みを帯びた優しい感じがします。
横浜赤レンガ倉庫や象の鼻パーク、大桟橋など、色々なところから見る事ができますが、キング、クイーン、ジャックの三塔を一度に見る場所は限られており、3箇所しか無いようです。
その横浜三塔が一度にみられる場所は赤レンガパーク、日本大通り、大さん橋にあるのですが、地面にスポットして表示されているだけで、特に看板や目印があるわけではなく、探すのは少し苦労するかもしれません。
この3つのスポットを1日で巡ると、願いが叶うという伝説があるようですので、ちょっと苦労しても探すのも楽しいかもしれません(カップルで巡ると結ばれる…という噂もあるようです)
横浜税関(クイーンの塔)立派な建物です(^^)
みなとみらいは何度も訪れていながら、初訪問。
全展示はもちろん無料。
横浜税関の歴史展示物や、税関の役割、模造品の摘発、覚醒剤の摘発などが学べます。
麻薬探知犬、麻薬検査探知機とかの体験型展示が面白いです。
じっくり回っても全体で20~30分もあれば十分でしょう。
横浜税関キャラクターのビーグル犬のカスタム君もお待ちしています。
無料の展示物・資料が見れます。
横浜三塔のウイーンの塔。
横浜税関1コイン食堂食堂のC.Pが 凄すぎて!3(san)食堂 どなたでも 利用できますHKの サラメシで放映されました。
ランチタイム 11:30〜13:30カフェタイム 13:30〜1500休業 土曜日・日曜日・祝日A・B ランチ¥500月見蕎麦・うどん¥400たぬき蕎麦・うどん¥350きつね蕎麦・うどん¥350ラーメン¥400半ライス¥50和菓子¥100各種 大盛りを注文することもできます。
横浜税関/クイーン(横浜三塔)。
1階に資料展示室。
年4回(横浜三塔の日3/10付近日曜、6/2開港記念日、8月、11月)に7階展望テラスと、3階旧税関長室の見学が出来る。
2代目庁舎が関東大震災で崩壊した後、昭和9年築、空襲に耐える。
2003年改修&7階建て新庁舎増築。
通りに面した3方の外壁はそのままで、裏から見ると近代的なオフィス、印象が全く違う。
前を通るたびに威厳のある建物だと思っていました。
税関だと知って納得しました(^^)
歴史的価値を持つ建物で、優美な塔なクイーンに例えられてきました。
現役の税関の建物で中も見学できます。
港町横浜を代表するような施設。
建物の美しい塔はクイーンと呼ばれていました。
周辺も公園施設の整備がすすみ、周囲の景観とも相まって尚更、古き佳き雰囲気が目に焼き付きます。
朝はモーニング、昼は500円ちょっとで誰でもランチが食べられる隠れた穴場。
名前 |
横浜税関 (横浜三塔物語・クイーン) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
045-212-6053 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
イスラム風なドームが印象的な認定歴史的建造物横浜のクイーン昭和9(1934)年竣工関東大震災の折に焼失した事で再建された建物です。
世界恐慌の煽りもあり、焼失後は質素な建物で営業していた様ですが、第22代税関長、金子隆三(かねこたかぞう)の指示により、予算の少ない中、早急に庁舎の建設が行われたそうです。
設計は大蔵省営繕部のエリート設計技師であった2名。
東宮御所の装飾意匠や実質的な国会議事堂の設計をしたとされる吉武東里(よしたけとうり)。
内装は、総理大臣公邸(総理大臣官邸の隣にある建物)を設計した下元連(しももとむらじ)。
吉武氏は当初、青銅のドームがない塔を設計していたが、その高さが県庁の塔より2メートル低かったため、金子税関長に「国の機関である税関が県庁より低いとはなにごとか」と叱咤されたとか。
その事を受けて5階の部分を削り浮いた予算でドームを作ったそうです。
今ではドームがシンボルなので、逆に良かったですよね。
51mになった税関は、横浜マリンタワーが出来る1961年まで一番高い建物だった様です。