走って通って たら、神社に、気づかない?
近隣の利根観光会館にて御朱印を頂ける。
懸造り(かけづくり:崖につくる建築様式)が面白い神社です。
老神の由来となった赤城山の神様をまつる神社です。
赤城山の神は、二荒山(日光)の神様と領土の争いにより、戦場ヶ原で雌雄を決します。
ここに登場するのが、二荒山の神様に応援に来た弓の名手の小野猿丸ですが、放った矢により赤城山の神様に深手を負わせます。
劣勢となった赤城山の神様は老神温泉の地まで退却し、湧き出た温泉で傷を癒し、追撃してきた二荒山の神様を追い返すこととなります。
おおよそこの流れが伝説ですが、日光では赤城山の神様がムカデで、老神では蛇となります。
場所で神様の姿が変わるのですが、伝説の主人公は蛇であることが、共通しています。
理由は不明ですが、神様の姿はそれぞれ自然を指すことが多く、蛇は川(出雲の神話)であったり、ムカデは溶岩などなどの火山を指すことも考えられます。
この事から日光白根山の火山活動に深い影響があるのかもしれません。
しかしながら、信仰の境界は確かに存在するようで、老神温泉上る北には二荒山神社が建立されており、ここが境い目であることを教えてくれます。
老神温泉(おいがみおんせん)には、赤城山と隣国栃木の男体山が争ったという神話にちなんだ大蛇信仰が残っており、それが開湯伝説にも繋がっています。
赤城神社例祭 老神温泉大蛇まつり温泉を発見したとされる大蛇に感謝する行事です。
大蛇神輿が温泉街を練り歩きます。
大蛇は老神温泉赤城神社の神とされます。
老神温泉大蛇祭りは、古くは昭和の初めから温泉への感謝と無事故を祈願し「赤城神社例大祭」として開催されていましたが、昭和39年からは、赤城の神が蛇となって戦をしたという故事にのっとり、「大蛇みこし」を担いで温泉内を練り歩く形となりました。
老神温泉の伝説老神温泉に伝わる赤城と日光の神様同士の神戦伝説では、日光二荒山の神様がムカデ、赤城の神様が蛇に化身し、戦いを繰り広げます。
そのことにちなんで、老神温泉では、毎年五月七日・八日には“大蛇祭り”が行われています。
領地をめぐって争いを起した赤城山の神と二荒山の神は、何度も話し合いましたが決着がつかず、ついに合戦となりました。
蛇に化身した赤城山の神と、ムカデに化身した二荒山の神は、戦場ヶ原で戦いを繰り広げました。
赤城山の神は流れ矢にあたり負傷してしまい、なんとか赤城山の麓まで逃れてきました。
そこで矢を抜き、その矢を地に突き刺すと不思議なことにこんこんと温泉が湧き出してきたのです。
負い傷を湯に浸してみると、これまた不思議なことに傷はたちどころに治ってしまいました。
傷の治った赤城の神は反撃を開始しましたが、勢いづいている二荒山の神に苦戦を強いられます。
赤城山の神は必死の防戦を繰り広げ、ついに地形を利用して深手を与え、二荒山の軍勢を見事追い返しました。
その後、この土地は赤城山の神が二荒山の神を追い返したことから「追い神」と呼ばれるようになり、赤城山の神は温泉で老いるまで過ごしたので「老神」といわれました。
(沼田市利根町の伝説)老神(おいがみ)温泉という名称の由来には、「赤城の神様が追われて来たため」という説と「傷ついた神が敵を追い返す力の基となった温泉と言うことで“追神⇒老神”と呼ぶようになった」という異なった二つの伝説が残っています。
また拝殿にはギネス世界記録認定証が展示されています。
ギネス記録の大蛇は超特大で全長108m、重さ約2t、胴回り1.3mあります。
2013年に最も長い祭り用の蛇としてギネス世界記録に認定され、最大のものは12年に一度巳年に、200名以上もの手によって担ぎ出されます。
2019年3月、赤城温泉と湯葉体験バスツアーにて、日帰り温泉の後に近辺を散策中に参拝しました。
神社に上がる所に薬師如来が、祀られていました。
お堂の近くに行くと、中に明かりがついて中の様子が見ることができます。
こちらの神社は、大蛇伝説を基に建てられた神社だと言われています。
老神温泉街の中にある神社です。
大蛇様の御利益を🎵
車から、降りて写真撮ってみた、走って通って たら、神社に、気づかない🎵
老神温泉の開湯伝説である大蛇神、赤城大明神を奉っている神社。
5月の頭に例大祭があり、珍しい大蛇の形をした御神輿を担いで旅館を練り歩く。
斜面に建立されていて舞台があり眺めが大変よい。
他にも境内に薬師如来、神社の下に迦葉山の大天狗が祀られている。
大晦日と正月三ヶ日には縁起だるまを販売したり甘酒やおでんのサービスがある。
節分祭には舞台の上から迫力のある豆まきがされる。
夜には冬だが打ち上げ花火が打ち上げられる。
祠の扉が開けてあり、ギネスブックの認定証がよく見えました。
観光客向けの配慮に感謝します。
名前 |
赤城神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0278-56-2111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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ここの場所は何回か参拝しました、観光協会で書き置きの御朱印、赤城神社、大蛇祭りの2種類いただきました、また赤城神社の向かって左の奥に白蛇がまつてあります、階段がきゅうでした。