全国的にもとても貴重な施設。
初めて訪問しました。
駐車場は公園のコインパーキングが近くて便利。
パーキングから徒歩3分程度で施設に到着。
施設内は一部を除いて撮影可。
写真等は載せませんが仙台駅の変遷や街の移り変わりも写真や地図で見る事が出来ます。
軍事施設の宿舎を利用したこじんまりした施設ですがとても見所が多くあっという間に時間がたってしまいます地元の学生さん?が先生と共に清掃していたのも地元に愛されている施設なんだなぁと思いました仙台駅からも歩ける距離なのでお散歩がてらでかけてもいいかも。
公園の中にある郷土資料館。
旧仙台四連隊の兵舎を活用していることもあり、戦時中の展示がなかなか充実しています。
戦時中の宿舎として使われていた様子も見ることができ、全国的にもとても貴重な施設。
東北地方の多くの若者がこの仙台からお国の為に出発されたことも垣間見つつ、10年前の震災、それ以前にも起きた災害、明治時代のコレラ流行の被害等も分かりやすく展示されていて、この地域の歴史や文化にも触れることができて、とても良かったです。
コインロッカーのありなしを受付のお姉さんにお聞きしたら、親切に事務所の中で預かって頂けました。
ありがとうございました。
仙台の災害 特別展、10年前の記憶がよみがえりました。
下駄スケートや昔ながらの服があったので昔から人がいた事がわかりましたどうぞ皆さん行ってみてください。
第四連隊の陸軍の建物だけに、戦前と戦後間もない頃の生の資料がきれいによく整備されていてよい。
明治初期の建築がそのまま残ってます。
場所だけ曳屋して移動しましたが解体はされてません。
貴重だと思います。
まず歴史館の感じられる建物の雰囲気が最高。
特に通路を歩く際の軋み音が何とも言えません。
展示コーナーや企画展も用意されており見どころ盛りだくさんでした。
榴ヶ岡公園内に設けられた仙台市歴史民俗資料館内部の資料館はこの土地に根差した風土や風習をテーマとして取り上げられており、じっくり見ると1時間近くかかります。
こちらの資料館で一番目玉なのは、展示物よりもこの建物自体かと思います。
宮城県内で最古の擬洋風建築であり稀有な遺産として認識されております。
歴史をみると大日本帝国陸軍の連隊の1つである兵第四連隊の兵舎として使用されており、終戦後は米軍の駐屯地として、その後は東北管区警察学校が設置されました。
歩兵第四連隊は創設が明治4年(1871年)とされ小倉、石巻、東京、大阪に鎮台が置かれた経緯で創設されました。
明治6年(1837年)には徴兵制が施行され東京、仙台、名古屋、大阪、広島、熊本の6か所に鎮台が置かれ、明治21年(1888年)に師団として改名されます。
東京は第一師団、仙台は第二師団といった具合に呼ばれます。
そういった軍都仙台に於ける歴史を共に歩んできた兵舎ですが、全部で6棟あり移築・解体などの経緯から、こちらの建物自体は明治7年(1874年)竣工されたものか明治9年(1876年)に増築されたものか不明とされております。
その後、米軍駐屯地としての利用が終わり、東北管区警察学校として使用されると東北管区警察局職員や東北管区内の上級警察官の育成が行われ、また専門実務の運用に関する教育や研究、調査が行われました。
建築物に対する詳細な掲示やガイドツアーなどがあれば、もっとこの魅力を多くの人が知れるようになるのではと感じました。
仙台の歴史・文化を知る上で重要な資料が納められています。
個人的には終戦直後に徹底抗戦を訴えかけたビラ「仙台市上空ヨリ散布ス」が生々しくて、印象的でした。
今でも 現存する洋風建物、床の軋む音など歴史と雰囲気を感じる建物です。
建物の中は、生活用品から農機具など様々な展示物があり 大変 勉強になります。
懐かしさも 思い出しながら仙台の歴史 農業の在り方など、時代の移り変わりを感じました👍👍
仙台市や周辺の博物館等の中では、240円という比較的に安い入館料なので、休みの日に公園を散歩ついでにブラっと寄れるので、私は気にいってます。
他の博物館等だと「特別展示」は特別料金がかかりますが、ここは通常でした。
まぁ「特別展示」といっても他の大きな博物館等のソレとは雲泥の差ではあるとは思いますが…
あまり展示物は多く無いが第四連隊の建物が現在も使用されていて良い。
仙台市登録文化財。
現在,仙台市歴史民俗資料館となっている旧第四連隊兵舎は,現存する宮城県内最古の洋風建築である。
明治4年(1871)に小倉,石巻,東京,大阪に鎮台が置かれ,明治6年の徴兵令施行後は,東京,仙台,名古屋,大阪,広島,熊本の6鎮台となった。
鎮台は明治21年に師団と改称され,仙台は第二師団となった。
榴岡に歩兵第四連隊が設置され,兵舎が明治7年に竣工,同9年二大隊となった際に増築された。
この兵舎が明治7年竣工時のものか明治9年の増築時のものかは明らかではない。
終戦後は,米軍が進駐し,その後昭和50年(1975)まで東北管区警察学校として使用された。
榴岡公園整備に伴い,昭和52年に6棟が解体され,この1棟のみを東側に移築し,当初の外観構造に復元保存された。
木造二階建寄棟造瓦葺で,布基礎は安山岩の切石積,壁は漆喰塗で,建物の角隅にコーナーストーンを装飾し,ガラス入り上げ下げ窓や洋風円柱のポーチなど瀟洒な建物である。
資料がたくさん詰まっていて意外と見ごたえがあります。
資料館自体が昔の兵舎なので事務所等を新設して、館まるまる資料館にしてもよいのではと思います。
周囲の植栽を含め写真映えするような復元が出来れば人も集まる様な気がします。
榴岡(つつじがおか)公園内にある資料館で、主に明治期以降の庶民の暮らしを分かり易く紹介し、農業・職人の道具・玩具・日用雑貨・四連隊関連資料など約2,000点を展示しています。
建物は旧陸軍歩兵第四連隊の兵舎を改築したもので宮城県内最古の洋風木造建築物になります。
常設展では「仙台地方の農具と農家のくらし」(仙台地方の農村で使われてきた農具や伝統的な衣服などを紹介)、「仙台 町場のくらし(城下町の伝統を引き継ぐ町場の暮らしの様子を紹介)、「旧歩兵第四連隊関連」(旧日本陸軍第二師団歩兵第四連隊兵舎だった当時の内務班の様子を復元展示)と大きく3つのテーマで展示をしています。
歴史は残すものであると思うが、この資料館の来館者数は1日何人だろうか。
行政だからなせる技である。
季節ごとの企画展示は行われているが、正直興味がわかない。
リピーターになろうとは、思わない。
一応仕事してますよ、という感じがする。
子供・孫を連れ行って、昔はこんな道具・家電製品で生活していた。
でっ終わり。
つい最近の歴史の表現は難しい。
なんかもったいない気がするもう一捻り頑張っていただきたい。
個人的には応援します。
歩兵連隊兵舎跡地としての活用を再考してもいいかもしれない。
地元の人は存在すら知らないみたいです。
笑台湾人の僕でもそれなりに楽しめました~やや小さいですが、展示物の種類や数量が多いので、じっくり見ると30分かかると思います~入場料安かったです(*‘ω‘ *)
噂に聞いていた竹スケートの存在を確認できただけで、ここに来た価値がある。
本当にこんなもので氷の上を滑っていたのかと思うと感動すら覚える。
仙台の近代の歴史です。
歴史資料好きには見慣れた保存品の数々ですが、仙台の特色が出ているコーナーは足を止めました。
歴史的な資料の保存のための入館料です。
一回は訪れた方が良いと思います。
陸軍の官舎を再利用した建物。
宮城県最古といわれる資料館自体の建築様式がとても興味深く、常設展では仙台の明治以降における歴史と民の生活を知ることができます。
名前 |
仙台市歴史民俗資料館(旧歩兵第四連隊兵舎 ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-295-3956 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:45 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
当時のままということですが、明らかに綺麗なのですが。
笑建造物そのものが貴重で内装も和洋折衷の作り方で大変珍しいです。
展示品は多く、仙台の農耕と生活コーナーと歩兵コーナーがあります。
歩兵コーナーは兵隊さんの宿舎を再現しており、当時の生活を想像することができます。