次回再トライします。
心が痛みました。
軽い気持ちで資料館という事で寄りました。
資料映像や学芸委員さんたちの話を聞くと、自分だったらと考えさせられます。
又、重檻房を再現したものが資料館内にありましたが、何か背筋がゾゾっとするものがありました。
こんな過去が実際にあっただなんてと思うと心が痛みました。
2021年10月訪問。
草津から2kmほど離れているが是非行ってほしい資料館。
実物大で再現された特別病棟という名の監獄。
事実を伝える貴重な施設です。
事前調べの開館時間が合わず内覧していない為⭐️⭐️⭐️ですが、次回再トライします。
1938年から1947年まで使われていた特別病室その実態はハンセン病患者を対象とした懲罰施設であり闇の部分を後世に伝える場所です。
すごい。
知っておくべきことがある貴重な施設。
ハンセン病の過去は、知っておくべきだと痛切に思いました。
中年おひとり様で見学いきましたが、一人なのに職員さんが丁寧にご対応いただき、映像2つ(25分と8分)をわざわざ上映いただきました。
貴重な体験でした。
すごい。
知っておくべきことがある貴重な施設。
ハンセン病の過去は、知っておくべきだと痛切に思いました。
中年おひとり様で見学いきましたが、一人なのに職員さんが丁寧にご対応いただき、映像2つ(25分と8分)をわざわざ上映いただきました。
貴重な体験でした。
ハンセン病の事を知るために伺いました。
資料館は温泉地の離れにあって、森の奥に突然ひらかれた場所があらわれます。
そこには資料館と集合住宅地があり出歩く人影もなくひっそりとしています。
見学者立入禁止の立て看を見ながらこれらの建物はなんだろう?という疑問とともに資料館に入ります。
資料館の展示内容は他の方のレビュー見てもらうことにして、私が感じたのは現状をよりよく改善するために当時の人達は転地療養して仕事探しをしたり運動起こしたり反乱起こしたりエネルギーにあふれていたのだなと言うことでした。
同じ症状の人たち同士でコミュニティを作り互いを守りあい生活しているのは今の生活にも通ずるものがあると参考になります。
逆境に挫けずによりよい生活を求め行く姿は見習いたいと思いました。
意外だったのが独房にはハンセン病でとは関係のない軽犯罪者や反乱分子的な人を抑えるために入れていたことでした。
他県から山の上のさらに奥地まで連れてきていて非効率的だなと思いました。
あとわりと脱走している人がたり、奥さん一人残しているのが心配で自分の畑を手入れするために脱走して戻ってきて再度捕まったりする人がいてゆるい体制だったのかな。
そのあたりの人情あふれるエピソードも楽しかったです。
反政府のプロパガンダ臭が鼻についたのはまぁご愛嬌ということで。
資料館に行く前と行ったあとでハンセン病に関する意識が変わったので良い体験でした。
ハンセン病の歴史をわかりやすく解説して頂けました。
特別病室の実物模型見学は、胸が張り裂けそうな思いでした。
病気に対する誤解や偏見の極まってできた隔離施設が復元されている。
食事は朝、昼のみ、冬の暖房無し、薄い布団、電気が点かない、死亡率25%など。
草津にハンセン病の隔離施設があったことを知る人は少ない。
かつて国の政策でハンセン病の患者は強制的に隔離され、人権が奪われていた。
そして患者のうち反抗的な人が入れられた独房が重監房である。
今はその土台だけが残っているのみだが、本物そっくりに再現された施設や解説の動画を見ることができる。
ただこの施設のまわりには現在も患者が生活しているので、その人たちのプライバシーを尊重しながら、見学したい。
国による最大の差別とされるハンセン病患者の隔離政策や、患者への様々な差別の実態を知ることは、こうした差別を無くしていくうえでも大切である。
草津に来たら、是非立ち寄ってもらいたい場所である。
草津温泉での楽しい休日の帰り、施設の看板を見つけ、ほんの軽い気持ちで立ち寄った。
想像を絶する展示内容に言葉を失い、重苦しい気持ちで施設を後にした。
その後数日間鬱々としてしまい、本音を言えば、ここに立ち寄ったことを少し後悔した。
病に冒された人が健康な人たちの社会から切り捨てられる。
病める人たちはそれでも人生を諦めず、病んだ人どうしのコミュニティの中で人間らしく生きようとする。
すると健康な人たちは、健康な社会を守るためにと、病める人たちのコミュニティを破壊し、収容し、反抗的な者を監房に閉じ込める。
これは、今もどこかの場所で続いているかもしれない、人間の営みの非情な一部分だ。
伝染病の恐怖が我が身に迫る今の時代だからこそ、ひとしお恐ろしく、悲しく、苦しい気持ちにさせられる施設だ。
2020/11月上旬 愛知県から訪れた。
まだ愛知、岐阜の方は紅葉が見頃、今からなど報道されていたが、湯畑ではチラリと雪が舞い、既に冬だった。
山は雪冠で朝は車のフロントガラスは凍りつきとても寒かった。
草津はこれからさらに厳しくなると言う。
その寒さが展示資料、映像を見て分かった。
草津温泉とハンセン病の繋がり。
草津温泉の効能や泉質を知るため、品木ダム水質管理所も訪れるのも良し。
さまざまな視点で草津を見ると、本当の草津が分かるかもしれない。
展示目当てでしたが、半ば強制的に見せられるビデオがちょっと長いです。
草津に来て最も心打たれた場所。
ハンセン病患者の隔離施設の暗澹たる歴史を物語る場所。
資料館は臨時休館だったが敷地内を一周させてもらった。
静寂の中で響く音楽が心にこだまし日本のアウシュヴィッツと呼ばれる荘厳さをかもし出していた。
ハンセン病の苦労がわかる資料館です。
草津温泉の光と影を知り得る貴重な所です。
目を反らさず勉強するいい機会を与えてくれました。
草津温泉に行ったら足を伸ばしてみて。
かつてのハンセン病隔離政策の負の遺産。
この時代というものも考えながら。
隣接の栗生楽泉園の納骨堂のお参りや社会交流会館の見学を交えてかつてのハンセン病政策や差別を考える機会に。
ハンセン病に対する偏見・差別・闇の歴史を知る上で貴重な資料館です。
事前の予約が必要で、最初にハンセン病に関するビデオを見せられます。
これが煩わしいと感じない覚悟を持って見学すべき場所でしょう。
人って残酷だなと思う。
荻上チキさんのラジオで紹介されていたのをきっかけに、こちらの施設を知りました。
人権概念の欠如やこの病気に対する無知から、とんでもなく酷いことを行ってきた歴史を知りました。
冬と夏では開館時間が異なるので注意が必要です。
今回は冬場に訪れましたが、昼間でも本当に寒いところです。
この様な場所で薄い布団一枚で監禁されたハンセン病患者の方がいかにか過酷だったかしれません。
もう一度訪れたい場所です。
7月初旬 仙台から、どしゃぶりの雨の中行ったのですが、到着した時 奇跡的に晴れ、敷地内 火葬場の跡地 散策していると 蝶々を追いかける二匹のキツネが現れ、凄く楽しそうに遊んでいて、感動しました。
施設内見学終えると 職員の方に 患者さんが書き記した本や、ハンセン病についての本の持ち帰りをすすめられ頂いて来ました。
ハンセン病の方は、この世で辛いことが多かったでしょうが、あの世では、恵まれていて欲しいと願います。
向き合わなければいけない事実がここにはある。
歴史になりつつある、今なお続いている問題にきちんと向き合わなければいけない、と考えさせられる。
ハンセン病に関わる大切なことを知れる。
草津というと温泉地、観光地としてのイメージが強いですが、ここではハンセン病患者対象の為の国立療養所・栗生楽泉園敷地内にあった懲罰用の建物「特別病棟」について紹介した建物です。
最初にDVDを見たあと、館内の簡単な説明がありその後自由見学です。
展示室には重監房の一部実寸大再現したスペースや、模型、貴重な証言や記録をパネルに転じてありました。
場所草津の外れ、資料を見学、涙が出て悲し思いが強かった❗
4年生の子どもと見学させて頂きました。
少しうちの子どもには早かったかもしれませんが、過去現在未來へと続く出来事を学べて有意義でした。
名前 |
重監房資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0279-88-1550 |
住所 |
464-1533, 464-1533 草津 草津町 吾妻郡 群馬県 377-1711 日本 |
営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
事前にネットで予約してから行った方が確実です。
ハンセン病患者を対象とした懲罰用の建物が復元されている施設でハンセン病についての展示があります。
全国でも反抗的な患者や思想犯的な人達が収容されていた重監房という名の強制隔離施設。
特別病室とは名ばかりの監獄だったようです。
受付が済むと別室で30分の映像を見てから展示を見ます。
ものすごい人権侵害が横行していた事がよく解ります。
所要時間は1時間弱。
真冬はマイナス20℃にもなる極寒の地で与えられたのはせんべえ布団のみ。
ご飯は麦に梅干し、具なしの味噌汁のみ。
収監された方達はどんな思いでこんなに狭くて暗い独房に居たのか。
かなりショッキングな内容ですが見れて良かったです。
施設の近くには実際に重監房が建っていた跡地があって基礎だけが残っているのを見ることができます。