神社なのに突然現れるお寺の風景。
地元の方の勧めでお参りさせていただきました。
駐車場は無料でありがたいです。
参道を進むむほどに川のせせらぎや空気が澄んで心が洗われるようでした。
三重塔までの路程でも毘沙門天様や大黒天様の像があり、ありがたいご利益がありそうです。
とくに筆の塚があり珍しく写真に収めました。
群馬は日本で一番安定しているところと伺っておりますが、その源はここにあるのかもしれません。
ここに訪れることができてありがたいです。
今度は家族とお参りできる日を楽しみにしています。
行ったのはだいぶ前ですが。
パワースポットの榛名神社にある朱色の三重塔、神宝殿。
県内に唯一現存する木造の塔婆建物で、明治の初期に再建されたそう。
見上げる形になりますが山の中にある朱色が綺麗です。
正式名称は『榛名神社神宝殿』であり、参道に立つ三重塔です。
一宮外記が中心となり多くの人々の寄進によって明治2(1869)年8月に竣工しました。
慶応4(1868)年の神仏分離令で廃仏毀釈の運動が起こりましたが、三重塔は取り壊しの難を免れ現在に至っています。
県内で唯一現存する木造塔婆建物で、明治時代以降は神宝殿と称しています。
県指定重要文化財です。
【201805】朱色の美しい立派な三重の塔です。
大きさはそれほど大きくありませんが、こんな山の中によくぞ建てな~と感慨深く感じます。
早朝に参拝したため、すがすがしい気持ちになりました。
江戸時代末期に再建され、明治維新後に完成しました。
神仏分離の際には、二層と三層を取り壊すよう指示されましたが、一層に仏教建築で備える須弥壇を置かず神棚とし、一重屋根の降棟に神社建築に見る堅魚木と千木を置くなどして今に残ります。
これらは、当時の神仏分離を窺うことができる建築的要素として、貴重なものです。
西暦1650年(慶長十年)に、最初の塔が建立され、西暦1760年(宝暦十一年)と西暦1813年(文化十年)の修理棟札が残されています。
名前 |
榛名神社の三重塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-374-9050 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
キレイな塔です。