ゆっくりと参拝が出来ました。
石徳高神社(豆塚神社) / / / .
式内論社であり「豆塚」という珍しい名の神社。
現在は大河ドラマ一色で狭い境内にお土産のテント、プチ資料館、地元のボランティアが大勢いて落ち着かない。
静かに神社めぐりしたい方は来年以降にしたほうがいい。
大河ドラマのおかげで登りが立っているので直ぐわかりました。
訪問した時間が悪かったみたいで、御朱印頂けませでした。
午前中訪問、今日は賑わいをもつテントバリも休憩、ゆっくりと参拝が出来ました。
豆塚神社は石徳高命が御祭神、総鎮守は江間郷に、北条郷は守山の地に遷して祀る。
豆塚神社は、伊豆の国市北江間にある郷社で『岩徳高命(いわとこたけのみこと)』を祀っている事から『岩徳高神社』とも呼ばれています。
大昔、北条郷と江間郷は一つの郷で、大男山(雄徳山)山頂部に総鎮守として祀られていました。
狩野川の度々の氾濫により両郷を分ける様に中間を流れる様になり、それぞれの郷に総鎮守を祀るようになりました。
その後、北条義時が豆塚に祀り崇敬したと伝わっています。
北条義時は、北条郷を本拠地としていた豪族・北条時政の次男として生まれ、分家の江間家の初代と云われています。
北条時政が治めた「北条郷」と北条義時が初代領主となった「江間郷」は、今では狩野川の両岸にありますが、昔は狩野川はその中間に流れてはおらず、元々は一つの郷だったそうです。
その昔は、蛭ヶ小島辺りに狩野川が流れていたようです。
狩野川が両郷の中間を流れるようになったことから、その大男山(雄徳山) 山頂にあった総鎮守をそれぞれの郷に遷したのが始まりとされています。
その後、北条義時が豆塚に遷し、大明神と称して崇敬したのだと伝えられているそうです。
とても、小さな神社ですが趣があり厳かな雰囲気が漂っています。
また、神社の境内にはテントが張られ、地元の方が案内所を開設されています。
こちらは地元の楽しそうな熱気が漂っています。
大河ドラマのゆかりの地の一つで、敷地内の小さな小屋に、びっしりと展示されています。
昨年まで無かったものですが、ありがちな堅苦しい背景説明や家系図もありますが、登場人物の似顔がとても上手で、説明も面白かったです。
駐車場がありません。
向かいのローソンに買い物して、ついでに少し立ち寄らせてもらいました。
普通の神社かな。
名前 |
石徳高神社(豆塚神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
北条義時ゆかりの神社です。
参拝した日は、ボランティアの方がおられ、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連の展示物の説明をしてくれました。