今までにも幾つか御利益が有りました。
神社の駐車場から子持山へアプローチ。
帰路は浅間山経由で境内横にある登山道で下山した。
最初に目に入ったのが立派な大きな社。
この神社、無人のようだがしっかり手入れがされていて朽ちている感じがまるでなく、とても素晴らしい。
20211212.ハイキング帰りに参拝。
落ち葉等は履き清められて、歴史を感じる暖かい神社だった。
舞台が素敵。
ここで神楽(かぐら)を見てみたい。
万葉歌の彫られた石碑があり、掲示によると建立(こんりゅう)は160年前ほどらしい。
いい仕事。
/神社から出て東側に「子持山お手洗い」あり、お手洗いお借りできる。
人が少なくて、ゆっくりお参りできます。
ただし、駐車場まで急な坂道(雪あり)があり、狭いので、大きいファミリーカーだとちょっと大変です。
なお、おみくじが昔ながらのおみくじなので、是非残してほしいです。
こちらに祭られているのは女神だそうです。
その昔、本殿から火災を発し、あわや御神体が火に包まれると見えた瞬間、美しい女神が両手に乳児を抱きしめて、飛び出してきました。
そのとき、本殿の前の沓脱ぎ石に足跡を残しました。
この足跡は、いまも見ることができます(^_^ゞ
子持山の麓にあります。
5月の上旬には子持山の山開きの催事が開催されます。
参詣者の記帳が常設されています。
普段は宮司は不在です。
てみず舎は、水道詮が閉まっているので、手動で開けてから手を洗いましょう。
終わったら、元に戻すことを忘れずにです。
また、尾根コースの登山口のスタートするので地点でもあり、約4キロメートルほどで山頂に着きます。
難所は、柳木ヶ峰下のオオタルミの登りです。
途中に粘土質の急斜面がありますが、ロープが設置されているので、サポートとして使うと楽に登れます。
御祭神 木花開耶姫命配祀 迩迩藝命 猿田彦大神 蛭子命 天鈿女命 大山祇神 大己貴命 手力雄命 須佐之男命 本山奥宮 倭建命創祀年代は不詳ですが、一説には崇神天皇の御代とも、嵯峨天皇の御代とも伝えられる古社で、上野国神名帳に「従五位上兒持明神」とある神社です。
また、日本武尊が東征のおり、木花開耶姫命他七柱を祀ったとも言われています。
室町時代の享禄年間(1528~1532)、上杉民部太夫(上杉憲顕)によって麓の現社地に遷座され、国家鎮護、子育て・安産の守護神として崇敬されたと言われています。
上杉、北条、武田などの武家の崇敬篤く、徳川幕府により朱印地二十石を賜りました。
現在の主祭神は木花開耶姫命で、他に八柱の神々を祀り、奥宮には日本武尊を祀っています。
上野国神名帳に、従五位上児持明神と記され、山頂近くの獅子岩が神の依代としたら考えられています。
祭神は、木之花佐久夜毘で、冨士浅間神社と同じです。
戦国時代には、武将たちにも信仰され、上杉謙信や武田信玄などの名だたる武将からの信仰もあった古社です。
名前 |
子持神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0279-53-3605 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
石段を登ると神楽殿、神殿があり皆さんが大事にされているのを感じられます。
火災での焼失があったそうです。
石に残っている足形があります。